• チームを一つにまとめた高子=大東文化大学東松山キャンパスで(齋藤綾乃撮影)

  • 鋭いスパイクを打った谷平

意地の巻き返しで3連勝!

[男子バレーボール部]2016年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2016年09月11日 12時20分)

平成28年度秋季関東大学男子バレーボールリーグ戦、対立正大戦が9月10日、大東文化大学東松山キャンパス総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

☆駒大3-1立正大
1set(25-20)
2set(25-16)
3set(30-32)
4set(25-13)

第1セット目、まずは先制点を取り幸先のいいスタートを切った。その後も勢いそのままに、次々とスパイクを決め、得点に繋げる。そして順調に2セットを獲得し、第3セット目を迎えた。しかし、相手の攻撃を守りきれず、序盤は本調子ではなかった様子。最後は互いに激しい攻防を繰り広げるも、第3セット目を落としてしまった。それでも巻き返しを図り、谷平、橋本の活躍で、今季3勝目をあげた。


◆鈴木淳平監督
「(今日は)3セット目を取って終われれば良かった。1セット落としても、なるべく失点のないまま戦えたらいいが、うまくいかない部分はあると思うのでそこを改善してほしい。(3セット目を落とした原因は)ブロックとレシーブの関係性がしっかりできていなかったことだと思う。(調子の良かった選手は)先週に引き続き、谷平。センターの二人にはもう少しブロック力を発揮してほしかった。(次戦では)サーブとブロックを強化することを目指して頑張ってほしい」

◆高子稜介主将(経4)
「(チームの調子は)今週は良かったと思う。雰囲気もよかったが、先週の2試合を通して、途中で気が抜ける部分があると思った。今日は、自分達のやるべきことをやらないと苦しい試合になるので、しっかりとやるべきことをやった。(次戦では)個人個人やるべきことは変わらない。それを試合で発揮してほしい」

◆徳重大樹(法3)
「(今日の調子は)先週悪かったので、それと比べたら良かった。それでも、まだまだ本調子には程遠いと思う。(チームの雰囲気は)若い1、2年生中心のメンバーだったが、駒大が勝ってる時は盛り上がっていても、負けている時に声を出せていない。若いチームだとそういう部分が甘かった。(次戦では)いつも3セット目で集中力を切らしてしまうのでそこを取りきって、3対0で勝ちたい」

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