• チームの司令塔の前田=駒沢大学玉川キャンパスで(田中碧撮影)

  • 中津は新人戦以降にレギュラーをつかんだ

  • 力強いインサイドプレーが持ち味の針生(森脇樹里撮影)

  • 渡邉は粘り強くリバウンドをもぎ取る(奥田葉月撮影)

  • オールラウンドな活躍が期待される石井

バスケ部リーグ戦に向けて~活躍を誓うレギュラー陣~

[男子バスケットボール部]第92回関東大学バスケットボールリーグ戦(2016年09月03日 23時11分)

9月3日から約2か月にわたり第92回関東大学バスケットボールリーグ戦が行われる。このリーグ戦が4年生にとっては最後の公式戦。下級生ながら主力として試合に出場する5人がリーグ戦への意気込みを語った。

◆前田祥太(経3)
「(合宿を終えて)練習試合で格上の相手と戦った時に、通用するところしないところがあり、特に1試合を通じて最後の方になると悪いところが出てしまい、疲れてコミュニケーションがとれなくなってしまうことがあった。課題が見つかった合宿だったと思う(合宿で成長したこと)チームとしての団結力や、リーグ戦に向けてのメンタル作りができた(チームの中での役割)ポジション的にもそうだし、上級生なので、チームを引っ張りまとめたりしていきたい(リーグ戦に向けての意気込み)出れない人の分も結果を残せるよう頑張りたい」

◆渡邉健太(経3)
「(今の状態は)普通ですかね。チームは雰囲気がよくなって1人1人意識が上がってきたので仕上がってきていると思う。合宿でやったこととか今までやってきたことを全部出せればいいと思う。(リーグ戦前の練習試合は)チームとしてはよかったと思うが個人としては全然ダメダメでリーグまでに改善できればなと思う。(具体的には)試合への入り。(4年生との最後の公式戦だが)1番お世話になった先輩なので最後楽しく終われたらいいと思う。(レベルの上がる2部での戦いに向けて)1戦1戦をしっかりやって、課題である入りを意識して流れが悪い時もしっかり保って、何よりも楽しんでやれればいいと思う。(試合での自分の役割は)特に点数を取るわけではないが縁の下の力持ちとして頑張っていきたいと思う。(リーグ戦への意気込みは)先輩方とやれる最後の機会なので毎試合しっかりとそして楽しくやりたいと思う」

◆石井峻平(G3)
「(調子は)ぼちぼちといったところ。リーグ戦に向けて頑張っている。(合宿を振り返って)長い時間をチームメイトと一緒に過ごして、絆が深まったと感じてる。それらをしっかりリーグ戦に活かしていければ、と思う。(トーナメント戦とリーグ戦の違いは)2ヶ月間の長期戦だが、トーナメントと同じで一戦一戦しっかり取り組む事が大切だと考えている。1試合ごとにしっかり気持ちを切り替えていきたい。(リーグ戦への意気込みは)今年から2部という事だが、一戦一戦全力プレーし、毎試合勝つつもりで、全力で向かっていきたい」

◆中津宏哉(歴2)
「(調子は)良い。(合宿を振り返って)普段よりもきつい練習を続けたのでリーグ戦に向けてのメンタル作りになった。先輩方とも普段ない関わり方が出来たので、絆が深まったと感じている。(トーナメント戦とリーグ戦の違いは)トーナメント戦と戦い方は変わらないと感じている。けがに気をつけて一戦一戦全力でプレーしたいと思う。(リーグ戦への意気込みは)3年生、4年生という先輩がいる中で試合に出させてもらっている。1番は、4年生のために、全力でプレーしていきたい」

◆針生信洋(営2)
「(自身の調子は)上々。準備万端。(練習で意識していたことは)格上のチームと対戦して身体の差を感じたので、それに負けないようボディコンタクトを多くした。自分は試合に出ているので、その中で学んだことをチームに還元するようにしている。(試合で意識していることは)試合前に自分が一番多く得点しようと意気込むと取れなくなるので考えないようにしている。(リーグ戦で果たしたい役割は)代えがいないポジションなので、試合を通してチーム全体を支えられる選手になりたい。(4年生とできる最後の試合だが)楽しみだが悲しい気持ちもある。まだインカレがあるから最後にはならないという気持ちでやる。(リーグ戦に向けて)勝ちたい。インカレに絶対出る」


発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バスケットボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)