• 先制点を決めた大村=時之栖スポーツセンター裾野グラウンドで(織原祥平撮影)

  • 桑原は逆転ゴールを決めた

  • 縦横無尽に走り回った大塲

終盤10分の悪夢で2回戦敗退

[サッカー部][サッカー部]「アミノバイタル」カップ2016第5回関東サッカートーナメント大会・第2回戦筑波大戦(2016年06月27日 15時06分)(2016年06月28日 15時25分)

「アミノバイタルカップ」2016第5回関東大学サッカートーナメント1回戦の朝鮮大戦が6月25日時之栖スポーツグラウンド裾野グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒大2-3筑波大☆
 (1ー1)
  (1-2)

【得点者】()はアシスト
10分:[筑]中野(北川)
17分:[駒]大村
62分:[駒]桑原(中原)
82分:[筑]中野
89分:[筑]三笘


【メンバー】
GK輪島 稜[3]
DF熱川徳政[3]、星キョーウァン[1]、宮坂瑠[4] 、初芝政弘[3]
MF桑原智[4]、小川礼太[1]、中原 輝[2](→77分 深見侑生[1]) 、大村英哉[3] 、大塲淳矢[2](→78分 須藤晧生[2])
FW小口大司[3](→81分 大谷真史[4])

【SUB】
GK角井栄太郎[2]
DF伊勢 渉[1]
MF金 大生[4]
MF安藤 翼[2]
MF大塚光一郎[3]
FW小田駿介[3]
※[ ]内数字は学年

出入りの激しい展開となった。前半は両チーム1点ずつを分け合い、攻撃陣を要所要所で抑え込み、後半へ向けてジャブを打つ神経戦を繰り広げる。その後半、先に相手ゴールをこじ開けたのは駒大だった。中原のコーナーキックから、桑原が抜け出しヘッドで押し込みリードを奪う。ところが終盤の80分、集中力が切れてきた時間帯で立て続けに失点。土壇場で逆転を許し2回戦敗退となった。

◆秋田浩一監督
「(今日は)総理大臣杯に久しぶりに行きたかったし、いけると思っていたので大変残念。(前半は)これといったものはないが、全体的に暑い中自分たちのサッカーを徹底できていたと思う。(終盤10分)DFの何人かがルーズになっていて、そこからどんどん攻め込まれていた。つらい局面で耐えればまたこっちの流れが来るが、攻めることのほうに頭が働いていた。切り替えることができていれば結果は違っていたかもしれない。(今大会のチームは)昨年と比べて追いつくまでの力はついていたので、そこから耐えることと最後まで徹底することを次の定期戦へ向けてやっていく。(この夏で)定期戦が終わったら一度チームを壊して、やり方を理解して、鍛える合宿をやって戦える選手を選びなおしていこうと思う」

◆宮坂瑠(禅4)
「(今日は)攻撃陣は頑張っていたが、自分のミスで2失点してしまった。自分の責任で今日は負けたと思っている。(後半は)後半も監督に集中してやれと言われて自分なりには集中していたとは思うが、逆転されたのはすべて自分のところからだった。せっかく使ってもらったのにこういう結果になってしまってしまい不甲斐ない。(体力面は)守備にいけるところはいけていたし、前線の選手たちも頑張っていたがカバーができていなかった。自分とキョーワァンは練習にあまり参加していなかったが、監督に試合に出さてもらってキョーワァンのところは良かったが、自分のところが甘かった。(後期に向けて)後期は死ぬ気でやるしかないと思う。前期、アミノバイタルと結果がでなかったので、後期のリーグ戦とその結果次第でインカレがあるので、チームの目標である日本一を目指して後期で巻き返したい」

◆小川礼太(経1)
「(今日は)暑いなか全員でチームとして走ることができたが、逆転された時に残り時間が少なく、皆走力が落ちて守りきれなかった部分がすごくもったいないと感じた。(自身のプレーとしては)ゴールキックなど弾くところはしっかり弾けたが、弾けない部分もあったので、100%弾けないといけないと思った。今日はロングスローなどの自分の持ち味が出せたので、よかったと思う。(後期リーグに向けて)後期は前期よりも積極的に試合に絡んで今よりももっと自分の特徴や長所を出してチームの勝利に貢献したい」


※掲載が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。

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