ベスト8!弾みをつけ次戦へ!
[硬式テニス部]第26回関東大学対抗テニス選手権大会(2015年12月20日 01時20分)
第26回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント1回戦青学大戦が12月19日、青学大緑ヶ丘キャンパステニスコートで行われた。結果は以下の通り。
トータル ☆駒 大3―2青学大A
S1 ●首藤諄貴0(0-6,1-6)2関谷颯太○
S2 ○津島巧2(6-2,6-4)0中嶌航生●
S3 ●栗原康輔1(1-6,7[8]-6、4-6)2服部未蘭○
D1 ○鳴海・内田2(7[4]-6,6ー4)0石口・佐藤●
D2 ○太田・久島2(6-1,6-1)0宋・堀内●
寒空の中行われた初戦。S2の津島巧は第一セット相手のミスに付け込み、セットを先取した。第二セットでは相手の調子が整いミスが少なくなるも、正確なショットが決まり勝利した。D1の鳴海・内田ペアは互角の展開に。なかなかスコアを離すことはできなかったが、息の合ったプレイを見せつけ、白星を手にした。S2の太田・久島ペアは第一セットから相手を圧倒。勢いそのまま、第二セットも奪い、勝利をつかんだ。
◆江口淳一監督
「(今日は)16チームのトーナメントで勝利したのでベスト8になった。できるだけ上目指していきたい。主将の首藤がもう少し頑張ってくれればもっといいチームになると思う。
◆鳴海碧理(法3)内田真宏(法3)ペア
「(今日は)練習でペアを崩し行っていたため、不安があった。が2年間ペアを組んでるので調整できた。風が強かったので、正確なプレーを意識した。(試合は)スコアは競っていた。テンポなどは自分たちで作ることができ、焦らなかった。なかなか苦しい場面もあったが、それを乗り越えポイントを取れたのは良かった。(相手は)予想していないところにショットがきて、ポジションを崩されることもあった。自分たちの思い通りにプレーさせてもらえない場面もあった。(次戦へ)早大は1部リーグで、なかなか戦うことがないので、自分たちの実力を試せるチャンス。どれぐらい対抗できるか楽しみ」
◆太田裕人(経3)久島光祐ペア
「(今日は)本選に出てくるチームはレベルが高いので、全力で準備し、勝ちにつなげたいと思っていた。(試合は)今まで先輩に引っ張ってもらっていたので、自分がペアである久島を引っ張って、プレーしやすいようにしていた。(相手は)第一セットを取った時点で勝てると思った。それからはペアで次につながるプレーを意識して戦った。(次戦へ)早大は1部でレベルがさらに高いので、全力で勝ちを信じて戦う」
◆津島巧(経2)
「(今日は)今までケガで調整がうまくいってなかったが、今大会は体もテニスも調子が良くなり、戦える状態になっていた。(試合は)風が強いのが気になりいいプレーは少なかったが、勝つことを目標としていたので、それを達成できたのは良かった。(相手は)同い年で高校生の時から知っていた。負けたくない相手だった。(次戦へ)早大は格上なのでチャレンジャー精神をもって戦いたい。もちろん勝つことが第一の目標」
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