• 迫力の演技を披露したリーダー部=駒大記念講堂で(常木寛哉撮影)

  • ブラスバンド部は美しい音色を奏でた(斉藤広樹撮影)

  • 笑顔で息の合った演技を見せたチアリーダー部

4年生最終公演、有終の美飾る

[その他]第11回天馬祭(2015年12月13日 00時28分)

 應援指導部ブルーペガサスによる第11回天馬祭が駒大記念講堂で開催された。4年生の引退となる公演を見ようと、会場には学内外から多数の来場者が訪れた。ブラスバンド部、チアリーダー部、リーダー部の各部が気合いのこもった演技を披露し、会場からは絶えず大きな声援が送られていた。最後の演目のスペシャルメドレーでは、観客も一緒に応援歌を歌うなど、大盛況のうちに幕を閉じた。

◆西川大樹代表兼リーダー部長(G4)
「今年は「輪」というスローガンを掲げ、部内、学内、学外といろいろな輪を広げて活動していこう、感謝の気持ちを持って活動していこうという中で、過去最高くらいの人数の人が天馬祭に来てくれて、一つの輪を作れて最後終われたのではないかなと思う。(4年間を振り返って)苦しかったこともあるが、それを超える感動や応援を通して味わう感情がかけがいのないものであり、いい経験だったし4年間楽しかった。(後輩に向けて)背中で見せられる部分は見せられるだけ見せてきたので、あとは自慢の後輩たちが意思を継いで必死にやってくれると思う。必死に必死に気持ちを熱く持って応援していってほしい。」

◆荒木裕里子チアリーディング部長(地4)
「4年間あっという間だった。本当に楽しかった。(印象に残っていることは)今日の天馬祭が一番印象が強い。野球で優勝したことと、これまでの練習の日々なども印象に残っている。(後輩に向けて)今年一年間、応援することの楽しさと、応援の楽しい気持ちを見てくださる方にも伝えて相手の気持ちを巻き込んで応援するということを伝えてきた。後輩たちにもそういう気持ちを忘れず、笑顔を忘れず頑張っていってほしい」

◆谷国遥ブラスバンド部長(政4)
「(今日は)ブラバンは今回全ての部で各パートがうまくいってよかった。1年間の凝縮ができてよかった。(4年間を振り返って)つらいこと、逃げたいことや苦しいこともあったが、多くの方々の応援もあり一生懸命な4年間を過ごすことができた。全ての人に感謝。(後輩に向けて)みんならしく全力で楽しみ、必死になる楽しさを覚えてほしいし、ブルぺがいてよかったと思えるように応援の良さを体感して欲しい」

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