善戦及ばず、初白星逃す

[卓球部]秋季関東学生リーグ1部・早大戦(2014年09月08日 22時29分)

 秋季関東学生リーグ1部・早大戦が9月8日、駒沢体育館で行われた。結果は以下の通り。

駒 大1―4早 大☆
●松田尚樹(営1)0―3上村○
●染谷凌平(経2)0-3山本○
○鈴木大地(営4)3―1竹岡●
●中村謙吾(法4)、中村祥吾(法4)組1-3上村、大島組○
●英 稔史(経2)0―3大島○

 秋季リーグ2日目は早大と対戦。1番手、2番手はストレート負けを喫するが、3番手・鈴木は1セット目を落とすが2セット目に粘りを見せて奪うと3、4セット目は持ち味のドライブで相手を押し切って勝利。しかしダブルス、5番手は共に積極的に攻めていくも、あと1歩及ばず敗れ、白星を飾ることはできなかった。

◆長崎隆志監督
「(今日は)松田は接戦になると思っていたけど思っていたよりワンサイドになってしまった。でも、(鈴木)大地が悪い流れを断ち切ってくれたし、ダブルスも英もいい展開に持っていっていた。(鈴木は)1セットを取られてしまったけれど、修正していたし経験も実力も高いなと思った。(明日は)春の1位と2位で向こうのほうが力はあるけれど、中大戦は流れによっては勝機もあるし、2戦目の明大戦につながると思う。くらいついて、粘り強さで負けないようにしたい」

◆大場崇志主将
「(今日は)今日は早稲田で、毎回競った試合になるので前半で点を取って後半に繋げるようにしたかったけど、結果前半で1点しか取れなかった。(良かったところは)中盤で3番の鈴木が勝って流れができた。(明日は)1番から気迫のあるプレーで7番まで繋げられたら2戦とも勝つチャンスはある」

◆鈴木大地
「(今日は)相手も初戦を落としていて両校とも絶対に落とせない試合だったけれど、相手のほうが上手だった。(試合は)1セット目は自分のペースになる前に終わってしまったけれど、2セット目に自分の卓球ができて、粘って取れたことが3、4セット目にもつながった。(明日は)どちらも春に負けているけれど、向かっていく気持ちでいけば結果は出ると思う。挑戦者の気持ちでいきたい」

なお、次戦は9月9日、中大戦が10:30から、明大戦が15:00から駒沢体育館で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東急田園都市線 駒沢大学駅下車 徒歩20分

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