• 第54回 関東大学バスケットボール選手権4回戦・対一橋大戦 ルーキーながらも物怖じすることなく、果敢に3ポイントシュートを狙う#19神沢(左)=国立代々木第二体育館で(木戸奈津葉撮影)

序盤苦戦も、明日につなげる勝利で初戦突破!!

[男子バスケットボール部]第54回 関東大学バスケットボール選手権大会 4回戦・対一橋大戦(2005年05月23日 17時55分)

 5月23日、国立代々木第二体育館で第54回 関東大学バスケットボール選手権4回戦・対一橋大戦が行われました。
 駒大はシードにより4回戦からの登場となったこの試合、序盤は初戦の堅さもあり、いまいちリズムに乗れない時間帯が続く。格下相手にも関わらず、ミスやファールが目立つ場面も多く、第2Q終了時点で3点リードと納得のいかない展開。しかし、第3Qから攻めあぐねてたゾーンディフェンスを徐々に攻略。疲れの見えた相手に対して徐々にペースをあげ一気に突き放した。なかでもC柳田俊輔が24得点の活躍。大学公式戦初出場のルーキーF神沢健太も3P3本を含む11得点を決め、勝利に貢献した。
結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
[一橋大戦]
 駒大 ○99-70● 一橋大
   (1Q 29-21 )
   (2Q 18-23 )
   (3Q 28-13 )
   (4Q 24-13 )
【スターティングメンバー】
 C柾木英夫(3)
 F片貝 尚(3)
 F向 淳希(2)
 F臼井裕輔(2)
 G佐藤利郎(3)
《監督&選手のコメント》
牧野茂監督
「前半は悪すぎた。ディフェンスがサボりすぎた。インサイドがどうしてもゆるくなるとファールで止めるしか無くなって多くなってしまう。後半からはやっとリズムが出て調子がでたのでまだよかった。次の試合は、今日の反省ができれば東洋大といいゲームができると思うので勝ちたい」
「前半は初戦だけあって体が重く、流れに乗れなかった。 相手のゾーンディフェンスに対処できず、ファールが多くなってしまった。第3クォーターからは自分達本来のディフェンスができて、徐々に調子がでてきた。明日こそ本番。お互いがお互いをカバーし、絶対に勝ちたい」
「序盤は、堅く出だしが悪すぎた。流れを変えるためにディフェンスから頑張ったし、走り勝ってリズムを作ろうとした。第3Q以降はいい展開ができたので、明日は最初からこのペースで飛ばしていきたい。明日の相手が去年負けた東洋大が相手だけに絶対雪辱を果たしたい」
「明日の試合(東洋大戦)に集中しすぎて、うまくいかなかったところが多かったのは反省。リバウンドがうまく取れなかった。気がゆるんでいたと思う。出たからにはちゃんとやろうと思った。一年生についてはまだまだ経験が足りないが経験を積めば期待できると思う。明日は今日よりさらにでかい相手なのでリバウンドを頑張りたい」
「大学初の公式戦は緊張した。途中交代からだったが、自分はディフェンスから頑張ってリズムをつくっていくことを心がけた。3Pはいっぱい打ったが、いまいち決まらなかった。明日も走って流れを作っていきたい」
5回戦の相手は昨年、同じ5回戦で敗北を喫している東洋大との再戦となった。
試合日時・会場 5月24日 11:40~国立代々木第二体育館
最寄駅 JR山の手線 原宿駅 表参道口  徒歩2分

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