• バスケットボール 練習試合 国士大戦 途中出場だったがゴール下で強さを見せた#14鈴木伸。柳田と共に後半の逆転劇を演出した=国士舘大学多摩キャンパスで(川崎篤彦撮影)

新人戦のシュミレート、国士大に勝利し勢いつける

[男子バスケットボール部]練習試合・対国士舘大(2005年06月13日 00時47分)

 6月12日、練習試合・対国士舘大が国士舘大学多摩キャンパスで行われた。 
結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
■1本目
 駒大○88-68●国士大
 (1Q 14-29)
 (2Q 26-18)
 (3Q22-16)
 (4Q22-13)
【スターティングメンバー】
 C柳田俊輔(2)
 F鈴木裕也(2)
 F向 淳希(2)
 F神沢健太(1)
 G塩山隼輔(2)
※()内の数字は学年
序盤は国士大ペースとなり、ミスやシュートを打たされる場面が多かった。序盤は思うように試合を運べず、一時は14対23と大きな差をつけられる。しかし、相川、臼井を投入すると一気に駒大に流れが傾いた。相川はディフェンス力、パスセンスの高さを見せ付け、臼井は前半中盤に連続9ポイントをあげ国士大に1点差まで近づき前半が終了。後半では鈴木伸がリバウンド、柳田がゴール下での力強さを披露し国士大を圧倒。新人戦での勝利を期待させる見事な試合運びをみせた。
■2本目
駒大○38-27●国士大
 (1Q20-17)
 (2Q18-10)
【スターティングメンバー】
 C鈴木伸章(1)
 C倉津勇也(1)
 F神沢健太(1)
 F坂本 真(2)
 G相川雄貴(1)
※()内の数字は学年
 控えメンバーを中心に臨んだ試合。神沢、相川を中心にオフェンスを組み立て、確実にゴールを重ねていった。ディフェンスでも鈴木伸がリバウンドを制し、チームを盛り上げた。試合は前半で終了したが1年生の力を確認するためにも、駒大のとって意義のある試合となった。
《監督&選手のコメント》
牧野茂監督
「前半はとにかくやられっぱなしだった。このまま行くかと思ったけれど、後半はディフェンスやリバウンドもしっかり出来るようになってきて、よく走れていた。これからも連動の動きを大切にしていきたい」
山口良博コーチ
「昨日までディフェンスに問題があったが、今日はチームとして機能していたし、リバウンドとディフェンスも頑張っていた。国士大はよいチームなのでいいシュミレーションになった」
#1塩山隼輔
「昨日・今日と二日間試合をやってきて今日は昨日の反省点を改善できたからよかった。チームのカラーが出ていたと思う。個人的にはチームの足をひっぱることになってしまい力になれなかった。新人チームのキャップテンとして新人戦に向けての二日間でチームの調子を調整し最低ベスト8まではいきたい。新人戦に出るのは今年で最後なので有終の美を飾りたい。だが新人戦は通過点にすぎないのでリーグ戦につなげていけるようがんばりたい」
#14鈴木伸章
「(相手選手は)みんな大きかったが、とにかく中に入らせないように頑張った。新人戦でも相手を止められるように頑張っていきたい」
#4相川雄貴
「ディフェンスが良かった。昨日も練習試合があったがどんどん良くなっている。新人戦は良い形で入れそう。まだまだ自分はチームの中では下っ端。新人戦はチームに貢献できるように頑張る」

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