• バスケットボール・サラダリーグ対早大戦、闘志溢れるプレーで、果敢にゴールを狙う#15柳田=駒大体育館で(川崎篤彦撮影)

リーグ戦の前哨戦をものにできず

[男子バスケットボール部]第24回サラダリーグ早大戦、関東学院大戦(2005年05月01日 16時52分)

5月1日、駒澤大学駒沢キャンパスで第24回サラダリーグ早大戦、関東学院大戦が行われました。
結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
[早大戦]
 駒澤大 ●67-85○ 早大
   (1Q 10-21 )
   (2Q 18-14 )
   (3Q 22-19 )
   (4Q 17-31 )
【スターティングメンバー】
 C柾木英夫(3)
 F臼井祐輔(2)
 F片貝 尚(3)
 F向 淳希(2)
 G塩山隼輔(2)
今季から2部に降格した早大との一戦。第1Qの序盤から早大の猛攻をうけ10点以上差をつけられたが、途中から入ったC柳田俊輔(2)が4連続ポイントを挙げ、粘りを見せた第2Q。点差が徐々に縮まり、守備からリズムが生まれ第3Qは駒大が猛追。そして第4Qの序盤G塩山隼輔(2)の3ポイントでついに逆転し、完全に駒大ペースかと思われたが、早大がすぐさま逆転。そこから集中の糸が切れて失点を重ね、あっという間に大差がついてしまった。
[関東学院大戦]
 駒澤大 ○88-70 関東学院大
   (1Q 20-13 )
   (2Q 26-14 )
   (3Q 29-22 )
   (4Q 12-21 )
【スターティングメンバー】
 C柾木英夫(3)
 C小林芳隆(4)
 F矢野孝司(4)
 F上原正章(2)
 G佐藤利朗(3)
序盤からスピディーな攻撃を展開し、終始駒大ペースで関東学院大を圧倒した。また1年生を多数起用し、リーグ戦に向けての能力チェックやアピールの場になった。
牧野監督のコメント
「1試合目は終盤追いついたまではよかったが相手のプレッシャーにやられてしまった。最後もっと集中して試合が進められたらよかっただろう。2試合目は1年生を長い時間使い、経験と場慣れ、そして自信をもたせるために起用した。内容はあまりよくなかった」
「1試合目はセンターのファールが多かったし、相手(早大)は細かいところがうまかったのでしっかりまねできるようにしたい。最後のつめが甘かった。追いついても離されたら意味がないのでしっかりものに出来るようにしたい。2試合目は相手が疲れていたのでそのペースに合わせてしまった。最後の方に声がなくなっていたのでもっと声を出して盛り上げていきたい。1年生は今の勢いがいいので大切にして生かしてほしい」

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