• バスケットボール・サラダリーグ対慶大戦、果敢なカットインで攻撃にリズムを与えた#1塩山=國學院大學たまプラーザキャンパスで(米田樹史撮影)

1部校相手に善戦も1歩及ばず

[男子バスケットボール部]第24回サラダリーグ慶大戦、日大戦(2005年05月04日 18時15分)

5月4日、國學院大學たまプラーザキャンパスで第24回サラダリーグ慶大戦、日大戦が行われました。
結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
[慶大戦]
 駒大 ●94-102○ 慶大
   (1Q 33-19 )
   (2Q 19-23 )
   (3Q 21-25 )
   (4Q 21-35 )
【スターティングメンバー】
 C柳田俊輔(2)
 C柾木英夫(3)
 F片貝 尚(3)
 F向 淳希(2)
 G塩山隼輔(2)
第1Q、開始早々から駒大の攻撃のリズムが噛み合い得点を重ねていく。しかし相手も昨年の1部優勝校だけあり、シュート、パスの正確性はトップクラス。ゲームは次第に点の取り合いになり、徐々に駒大にミスがではじめ攻撃に精彩を欠く。そして第4Q残り2分で逆転を許し、そのまま試合終了。1部慶大の方が一枚上手であった。
[日大戦]
 駒大 ●64-75○ 日大
   (1Q 23-19 )
   (2Q 11-12 )
   (3Q 19-19 )
   (4Q 11-25 )
【スターティングメンバー】
 C倉津勇也(1)
 C柳田俊輔(2)
 F片貝 尚(3)
 F向 淳希(2)
 G佐藤利朗(3)
2試合目も1部校の日大と対戦。こちらは第1試合とはうってかわって、ゆっくりとした試合展開でゲームが進み、前半から一進一退の攻防。しかし時間が進むにつれて、徐々にマークの甘さから日大に3ポイントを連取されるが、駒大も粘りを見せ、第4Q途中までリードしたものの、最後は日大の前に力尽きた。
《監督&選手のコメント》
牧野茂監督
「2試合とも3Qまではいいゲームが出来ていて全体的には悪くなかった。しかし1つのミスから流れが変わってしまい、気持ちの弱さも出てたから逆転されてしまった。春先よりはみんな成長してきているが、もっとディフェンスとリバウンドを徹底して強化していきたい」
「今日は2試合ともいい試合だった。相手が(接戦の)勝ち方を知っていた。そういう部分を、徐々に経験していって、試合の流れを40分間継続できるように、みんなの気持ちを高めていきたい」
「勝てた試合だったし、勝ちたかった。相手は1部だし、接戦の場面での勝ち方を知っていた。今日はディフェンスも良かったし、今までのサラダリーグで(慶應大戦が)一番いい試合だった。コーチが目標としていることもやっとできた感じがするが、負けてばかりではダメなので次は勝ちます」
「2試合とも1部校相手にいい試合が出来たが、終盤のディフェンスが甘く、2試合とも逆転負けだったので、それが今のチームの課題」
「(日大戦は)ディフェンスからのよい流れがキープできたので、得点に結び付けられた。しかし、終盤追い詰められてから後手にまわってしまった。どっかで流れを止めてれば勝ててたかも…。自分的にシュートの決定力が少ないのでもっと点に繋げれるようにしたい」

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