• サッカー・Iリーグ第4節 対中央大学戦 今期Iリーグ初の負け試合となり落胆する駒大イレブン=青山学院大学グラウンドで(深松美里撮影)

前半終了間際の失点。後半巻き返しならず

[サッカー部]Iリーグ第4節 対中央大学戦(2005年05月22日 22時54分)

 Iリーグ第4節対中央大戦が5月22日、青山学院大学グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒大0-1中大☆
 (0-1)
 (0-0)
【得点者】()はアシスト
44分[中]吉崎(米澤)
【メンバー】
GK三栗寛士③
DF鳥井勇作②→82分長崎雅志②、平松俊輔③、湯川貴嗣②、葛山公基②
MF岩崎 直③、榊原浩一朗②→57分加藤正樹②、椿原徹也③、山崎良介①
FW本間亮太③→70分藤井貴弘②、宮田 潤③
【SUB】
GK岡部良行②
※○内の数字は学年
立ち上がりが悪くなかなか全線にボールが繋がらず、ゴールの気配が感じられない駒大。前半終了間際に左サイドからのクロスを決められゴールを許す。
 後半に入りピンチを三栗の好セーブでゴールを守るも、責め切れず試合終了。
■三栗寛士コメント
「キックが蹴れてなかった。DFがボールをクリアして安心しちゃって跳ね返りに対応できていない。(相手は3バックだったが)裏のスペースにボールを出せていなかった。課題は勝ちに貢献すること」
■平松俊輔コメント
「全然動けてなかった。チャンスは作れたけど、DFがばらばらだったので次は直していきたい。(チームの出来は)後半になって良くなったが、3バックになってからもたついてしまって、相手のDFの裏にボールを蹴れなかった。次は無失点で終わりたい」
■宮田 潤コメント
「FWとして点がとれなかったのはいくらプレスとか頑張っても駄目。こんなではトップに上がれないし、自分はIリーグで終わる気はない。点を決めないとやられるということを改めて実感した。良かった所はスペースに出れば相手は疲れていたから、自分たちは体力が売りなのでチャンスをつくれた所。シュートの精度をあげることが今の自分の課題」
■椿原徹也コメント
「前半、中盤でマークの受け渡しができていなかった。後半はいいプレスとか出来たけどクロスとシュートの精度がよくなかったので得点に結びつけたかった。個人的にはセカンドを拾って厚みのある攻撃を意識してやったが、やれてる時間帯とやれてない時間帯があった。やれてる時とやれてない時の波があるとトップでは試合にでれないので波のない選手になってトップチームの試合にでれるように頑張りたい」

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