• 守りのミスが相次ぎ失点を重ねた=八王子市民球場で(山本春煕撮影)

  • リーグ戦最優秀選手賞を受賞した魚野

入替戦初戦、守備乱れ黒星

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ1部・2部入替戦対国学大1回戦(2014年06月01日 22時50分)

東都大学準硬式野球春季リーグ1部・2部入替戦対国学大1回戦が6月1日、 八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

国学大 040 020 210 9
駒 大 000 000 011 2

       打安点
(4)大 風 530
DH魚 野 300
HD山 脇 100
(3)渡 辺 421
(2)片 柳 300
(8)川 口 200
8 樋 泉 200
(6)池田孫 410
(5)三 枝 200
5 赤 津 100
PH鈴木良 100
(9)佐々木郁420
(7)池田悠 321
     計28102

▽三塁打=大風、佐々木郁

    回 打安責
●高橋 5 2682
 佐野 3 1651
 柄沢 1 410

 
 先に2勝すると勝負が決まる1・2部入替戦の初戦。守備の乱れから流れを相手に渡してしまい大量失点を喫した。2回2つの失策と安打で4点を奪われると、7回にも再び失策から失点を許し、リードを広げられる。打線は8回に渡辺優(営3)が、9回には池田悠平(現3)が適時打を放つが、点差を詰める事は出来なかった。なお、試合前に行われたリーグ戦表彰式にて、魚野拓真(現3)最優秀選手賞を受賞した。

◆長谷川和夫監督
「(敗因は)投手は良く投げてくれたが、2回に失策が絡み4点を失ってしまった。そこから常に相手のペースで試合が進んでいった。(打線は)安打は出るが、得点に結びつかなかった。(次戦は)気持ちを切り替えてやって欲しい」

◆魚野拓真主将
「(今日は)高橋は良い投球をしてくれたが、2回にまとまって失策が出てしまい主導権を握られてしまった。(相手の印象は)打線は良かったが、そこまで力の差は感じなかった。自分たちでリズムを崩してしまった。次はいつも通り自分たちのペースで試合を進めたい。(最優秀選手賞は)頑張った成果が賞としていただけるのは嬉しい。選手としても人間としてももっと成長したい。(2戦目に向けて)次落したら終わりなので、3戦目につなげられるように必死でやりたい」

◆高橋謙太(営3)
「(今日は)絶対勝つというつもりで臨んだが、大量失点をしてしまい悔しい。(調子は)悪くなかったが、打たれてはいけないところで打たれてしまった。(野手の失策は)ミスは仕方ないが、3点大きかった。(相手の印象は)すごさは感じなかった。いつも通りの投球を意識した。(1週間空くが)疲れをしっかり取って、自分の全力を出せるようの準備をしたい。(2戦目に向けて)負けたら優勝の意味がなくなってしまうので、勝って3戦目に持ち込みたい」

◆大風俊介(歴2)
「(安打は)しっかり甘く入ってきた球を逃さず打つことが出来た。(失策は)試合の流れが良くない中でやってしまった。常に集中して、自分が内野手を引っ張るつもりでやっていきたい。(初戦落としたが)次からは早めに点を取り投手が楽に投げられるようにしたい。(2戦目に向けて)自分の役割をするだけ。チームとしては一つになって2戦目を取れるようにしたい」

なお、次戦・入替戦2回戦対国学大戦は6月8日、9:30から上柚木公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・京王線「南大沢駅」下車から徒歩18分。または京王バス「北野駅」、「八王子駅南口」行き乗車、「陸上競技場前」下車から徒歩3分

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