• 決勝打を放った山脇=八王子市民球場で(山本春煕撮影)

  • 高橋は9回を投げ自責点1

  • 先制打で流れを呼び込んだ川口

勝ち点伸ばし優勝に大きく前進!

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対筑大3回戦(2014年05月25日 22時46分)

東都大学準硬式野球春季リーグ2部対筑大3回戦が5月25日、八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 200 031 000 6
筑 大 020 000 000 2


      打安点
(4)大 風 400
DH魚 野 420
(2)片 柳 211
(8)川 口 512
(3)渡 辺 400
(7)池田悠 400
(5)三 枝 210
(9)佐々木郁410
(6)山 脇 422
    計 3385

▽二塁打=川口、三枝、魚野

     回 打安責
○高 橋 9 3871

初回、1死一、二塁から川口翔平(商3)の右中間適時二塁打で2点を先制する。同点に追いつかれて迎えた5回、無死二、三塁から山脇拓弥(商3)が左前適時打を放ち勝ち越しに成功する。この回一挙3点を奪い相手を突き放した。投げては、先発・高橋謙太(営3)がテンポの良い投球を見せ、2試合連続完投勝利を挙げた。勝ち点を3に伸ばし、優勝に大きく近づいた。

◆魚野拓真主将(現3)
「(今日は)勝って大分優勝に近づいた。先制点が取れたのは大きかった。初回チャンスを作って川口に1本出たことで、自分たちのペースで試合を進められた。(今日の試合は大事な試合だったが)ここ最近良い展開の試合が出来ていたので、いつも通りやろうと。勝たなきゃいけないとかは無かった。(優勝が見えてきたが)それを目指してやってきたので、次しっかり勝って決めたい」

◆山脇拓弥
「(勝ち越し適時打は)無死だったので犠牲フライでも良いという気持ちで打席に入った。(打撃は好調か)大きいのは狙わないでコンパクトに振れている。(大事な試合だったが)今日負けたら優勝が厳しくなったが、みんなで気持ちを出せた。(帝京戦に向けて)向こうは第1戦を落しているので、必死に来ると思う。次で決めたいと思う」

◆高橋謙太
「(今日の試合は)ボールが低めに集まり、力も入っていてよかった。(今日の試合に対する意気込みは)今日は絶対に負けられない試合なので気合い入れて投げようと思った。(優勝に近づいたが)ほっとして、安心している。大事な試合を任され、自分の投球がしっかり出来て、勝ててよかった。(次の帝京戦は)勝って優勝したい。第3戦にもちこまずに次で決めたいと思う」

◆川口翔平
「(先制適時打は)ここ最近4番の仕事が出来ていなかったので、1本欲しかった。(今日は大事な試合だったが)あと2つ勝てば優勝というプラスの気持ちでやれたのが良かった。(打線は)前回やられていたので、凡打でも良いから積極的に振りにいこうと。安打自体はそこまで出なかったが、その意識が全体の結果に繋がったと思う。(次に向けて)1部に上がるのが最終的な目標なので、2部優勝は通過点だと思っている。しっかり勝って優勝する」

なお、次戦・帝大2回戦は5月28日、13:00から青学大グランドで行われる予定。

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