• スパートをかける内田=世田谷区立総合運動場陸上競技場で(水野太雅撮影)

  • 集団でペースを保つ其田(岩村結衣撮影)

駒大勢、惜しくも結果奮わず

[陸上競技部]平成26年度 第2回世田谷陸上競技会(2014年06月01日 00時19分)

 平成26年度 第2回世田谷陸上競技会が5月31日、世田谷区立総合運動場陸上競技場で行われた。駒大からは3000mに浅石、5000mに内田ら8名が出場。結果は以下の通り(結果は上位3名と駒大のみ)。

<3000m4組>
1着 浅石祐史(市2) 8:28:08
2着 高橋健留(東京高) 8:50:59
3着 氏家邦実(東国大) 8:54:38

<5000m>
【10組】
1着 浅川倖生(早大) 14:32:36
2着 山本拓巳(中央学院大) 14:33:16
3着 柱 欽也(警視庁) 14:34:50
13着 内田義信(歴2) 14:43:05
23着 金森 象(政3) 14:51:10
37着 望月俊輔(政2) 15:11:80

【12組】
1着 三野貴史(青学大) 14:14:49
2着 小松巧弥(日体大) 14:15:19
3着 安西秀幸(日清食品グループ) 14:17:15
18着 小山裕太(経3) 14:28:68
19着 藤木悠太(営1) 14:29:33
31着 昆 充(商1) 14:41:99
38着 紺野凌矢(歴1) 15:06:84

【13組】
1着 新庄翔太(中央大) 13:55:08
2着 青木 優(カネボウ) 13:56:83
3着 渡邉 心(青学大) 13:59:10
8着 其田健也(営3) 14:03:39

 5000m10組に出場した内田は、集団後方からのスタート。レースの中盤から徐々に順位を上げていく。前を走る選手に食らいつき、ラスト1000mでスパートをかけるが、自己新には届かず。13組に出場した其田は序盤から前方集団でペースを保つ。終盤、苦しい表情を見せ、歯を食いしばりながら粘りの走りでフィニッシュ。結果は惜しくも奮わなかった。

◆内田義治
「(コンディションは)前日までしっかり整えて体は軽かったので、自信を持って臨めた。練習の調子もよかった。(レースを振り返って)監督から、前半に力まず後半の上がりを意識しろ、と言われていたが、中盤にペースが落ちてしまい、ラストスパートもうまくいかなかった。(次に向けて)今回の反省を生かして次こそベストを狙っていきたい」

◆其田健也
「(調子は)調整をうまく出来ずにレースに臨んでしまった。3000mあたりまでは楽にいけたが、そこから失速してしまった。(レース展開について)前半は落ち着いてついて行って、後半ラスト2周でペースを上げるというイメージでやっていたが、それまでに離されてしまった。(今後の課題は)先頭にいなければ勝負にならないので、後半でしっかり粘れるようにしていきたい」

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