• 大野は高い打点からボールをさばく=日本体育大学健志台米本記念体育館で(内田真生撮影)

  • サービスエースで得点を稼ぐ高子(大木菜美撮影)

相手に巻き返され、フルセットの末敗北

[男子バレーボール部]平成26年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(2014年05月10日 23時51分)

 平成26年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦第7日目、対慶応大戦が5月10日(土)日本体育大学健志台米本記念体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大2-3専 大☆
1set(25-19)
2set(25-22)
3set(18-25)
4set(22-25)
5set(12-15)

◆スターティングメンバー
S♯10富永一晟(地4)
C♯7大野隆一(経3)
C♯9愛甲貴広(営3)
R♯4柴田昂毅(市3)
L♯21西田滉平(法2)
L♯25佐々木章仁(市3)
リ♯29藤岡翔太(G1)

1、2セット目、コンビネーションが上手くはまり連続ポイントの場面も多く、駒大有利で試合が進んだ。3、4セット目は、序盤で相手に連続ポイントをとられてしまい、途中途中でコートに入った高子のサービスエースやブロックで同点に追いつくも、そこから追い抜けず最終セットへ。5セット目は相手の相手の勢いに押され、惜しくも破れた。

◆松下誠主将
「(今日の試合は)1、2セット目は相手のミスでとれたが、3セット目からは自分たちがミスをして相手の流れになってしまいそれに対してなにもできなかった。(2週間の練習期間は)新しいことはせずに今まで通りの基礎を中心とした練習を徹底した。(練習内容が活きた部分は)攻撃陣がスパイクを打ってリバウンドをとってつなげてきめるといった粘りのあるプレー。だが、最後はどうしても単調になってしまうので定着はしていないのかなと思った。(次戦への意気込みは)相手がどうあろうと自分たちがやってきたことを出し切ってそこに勝利がついてくるような試合にしたい」


◆大野隆一
「(今日の試合を振り返って)スパイクを決めきれなかった。途中で気が抜けていて、相手に足元をすくわれた。(この2週間で)コンビやチャンスカットからの攻撃も中心に、自分たちのプレーができるように練習していた。(次戦への意気込み)明日の学芸大は同じくらいの実力だと思うので、自分たちのプレーをしてストレートで勝ちたい」

なお、第8日目は5月11日(日)11時~ 1試合目に対東京学芸大戦が日本体育大学健志台米本記念体育館で行われる。

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