• 渾身の力でスパイクを放つ佐々木=慶応義塾大学日吉記念館で(内田真生撮影)

痛い連敗…出だし好調もセット奪えず

[男子バレーボール部]平成26年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(2014年04月27日 14時44分)

 平成26年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦第6日目、対慶応大戦が4月27日(日)慶応義塾大学日吉記念館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大0-3慶応大☆
1set(21-25)
2set(24-26)
3set(13-25)

◆スターティングメンバー
S♯10富永一晟(地4)
C♯7大野隆一(経3)
C♯9愛甲貴広(営3)
R♯4柴田昂毅(市3)
L♯21西田滉平(法2)
L♯25佐々木章仁(市3)
リ♯29藤岡翔太(G1)

リーグ戦折り返しとなった対慶応大戦。1セット目は、20点手前まで追い越し追い越されの競り合いが続く。20点を越えてからは相手のスパイクの勢いを止められず落としてしまう。2セット目は佐々木や西田のスパイクが冴え渡りデュースまで持ち込むも粘り切ることができずに奪われる。追い詰められた3セット目。序盤の5点連続失点が響き、連敗に歯止めをかけることができなかった。

◆松下誠主将
「(試合を振り返って)1、2セット目はよかったが、3セット目が崩れてしまった。(今日見えた課題は)レベルではなく、精神面を鍛えないといけない。勝ちに対する意識の向上が大切だと思う。(次戦に向けて)自分たちが練習でやってきたことをしっかり出せれば結果がついてくると思うので、 もう一回やり直していきたい」

◆佐々木章仁
「(試合を振り返って)出だしがよかったが、中盤からカットが崩されて雰囲気も悪くなってしまった。サーブで崩して、(相手の)レフトの柳田さんに打たせないように意識していたが、できなかった。(次戦に向けて)もう負けられないので、もっと練習していきたい」

なお、第7日目は5月10日(土)14時~ 3試合目に対専修大戦が日本体育大学健志台米本記念体育館で行われる。

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