• 佐々木は要所で活躍をみせた=日本体育大学健志台米本記念体育館で(内田真生撮影)

  • 力強いスパイクを繰り出す西田

粘りのあるプレーでリーグ戦2勝目!!

[男子バレーボール部]平成26年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(2014年05月11日 17時06分)

 平成26年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦第8日目、対東京学芸大戦が5月11日、日体大健志台米本記念体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3-2学芸大
1set(25-23)
2set(25-19)
3set(22-25)
4set(20-25)
5set(15-9)

◆スターティングメンバー
S♯10富永一晟(地4)
C♯7大野隆一(経3)
C♯9愛甲貴広(営3)
R♯4柴田昂毅(市3)
L♯21西田滉平(法2)
L♯25佐々木章仁(市3)
リ♯29藤岡翔太(G1)

1セット目は、両者譲らず粘りを見せる。続く2セット目は西田の鋭いスパイクや愛甲のブロックにより、差をつけて奪取。だが、レシーブやブロックのミスが目立ち相手に流れを持っていかれ、3、4セット目を取られてしまう。勝敗を左右する最終セットでは、出だしから連続ポイントで流れに乗り、果敢な攻めのプレーを見せ、リーグ戦2勝目を見事に勝ち取った。

◆松下誠主将
「(リーグ戦2勝目の感想は)3セットで勝てる試合だったのにフルセットの試合になってしまったということは反省点だが、そこに結果として勝ち星がついてきたのはよかったと思う。(今日のチーム全体のプレーに点数をつけるとしたら)60点。あと3試合あるなかで課題が見えた内容だったのでこの結果に満足いくことなく、これからの伸び代を見込んでこの点数。(次戦への意気込みは)上位進出を狙ってチャレンジという目標を掲げているので、勝ち星をとれるように全力でプレーをしたい」

◆富永一晟
「(リーグ戦2勝目は)フルセットまで持ち込んでしまったことが悔やまれた。(今日は)チーム一丸となって、まとまったプレーが出来てよかった。だが、3、4セット目では、詰めが甘い部分が多かった。(勝因は)フルセットのときに、勝つ気でいったのが結果に繋がったと思う。(自分のプレーは)調子が良くなかったので、ゲームの組み方を考えてやっていきたい。(次戦は)1勝でも多く勝ちたい」

◆西田滉平
「(今日で2勝目だが)とりあえず今日勝てて良かった。昨日をふまえて改善したことはあまりないが、昨日の調子をつなぐことを意識していた。(今日を振り返って)相手のブロックは高いから出来るだけ高く飛んで打ち分けていた。それと、3セット目で終わらせたかったが落としてしまったので次の試合では失点を少なくする。(今日の勝因は)みんなが頑張ってくれたから。(次戦への意気込みは)良い調子のままみんなで勝ちに行きたい」

なお、第9日目は5月17日14時より 対中大戦が駒沢大学駒沢キャンパス体育館で行われる。

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