• 積極的にスパイクで攻める西田=東海大学湘南キャンパス総合体育館で(内田真生撮影)

ペースつかめず逃した勝利

[男子バレーボール部]平成26年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(2014年04月20日 20時18分)

 平成26年度春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦第4日目、対東海大戦が4月20日(日)東海大学湘南キャンパス総合体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大1-3東海大☆
1set(20-25)
2set(11-25)
3set(25-23)
4set(16-25)

◆スターティングメンバー
S♯10富永一晟(地4)
C♯7大野隆一(経3)
C♯9愛甲貴広(営3)
R♯19高子稜介(経2)
L♯21西田滉平(法2)
L♯25佐々木章仁(市3)
リ♯29藤岡翔太(G1)

前日の勝利で勢いに乗り、迎えた東海大戦。第1、2セットは攻撃陣のミスが続き、相手に5連続ポイントを許すなど試合の主導権を握られてしまう。後がない第3セット、柴田、西田のスパイクが次々と決まり、相手の粘りの攻撃を振り切りこのセットを奪取。続く第4セットでは、積極的な攻撃をみせるも相手の隙のない攻守に阻まれ、前日に続く勝利とはならなかった。

◆富永一晟ゲームキャプテン
「(今日の試合は)相手にペースを崩されて自分たちのバレーをすることが出来なかったことが敗因だと思う。1セット目の終盤に離されてそのまま2セット目に相手に思うように攻められてしまったことが痛かった。(今日の自分のプレーに点数をつけるとしたら)40点。勝たせられなかったので。(次戦への意気込みは)切り替えて、自分たちのバレーが出来るように一週間しっかりと練習に取り組みたい」

◆西田滉平
「(今日は)昨日があまり良くなかったので、さすがに足を引っ張れないと思って臨んだ。(試合を振り返って)スパイクでシャットが多かったが、決める所は決まった。サーブカットでは乱れる所があったので、それをなくしていきたい。(試合の出来は)50点。まだチームが求めているレベルじゃないので自分自身が柱になれるようにしたい。次戦もテンションを上げてチーム一丸となって頑張りたい」

なお、第5日目は4月26日(土)14時~ 2試合目に対順天堂大戦が慶応義塾大学日吉記念館で行われる。

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