• 先制点を挙げた中村=駒澤オリンピック公園陸上競技場で(清村亮太撮影)

  • 今季初スタメンの嶋谷

  • 悔しがる小牟田

先制するも逆転負けで今季2連敗

[サッカー部]第88回関東大学サッカーリーグ戦・第2節・対早稲田大学戦(2014年04月13日 05時48分)




第88回関東大学サッカーリーグ戦・第2節早稲田大戦が4月12日、駒沢オリンピック公園陸上競技場にて行われた。結果とメンバー(駒澤のみ)は以下の通り。

駒大1-3早大☆
(1-1)
(0-2)

【得点者】()はアシスト
5分:[駒]中村
15分:[早]山内(堀田)
53分:[早]堀田
70分:[早]上形

【メンバー】
GK秋山瑠偉[4]
DF大木 暁[4]、嶋谷昇大[3]、平尾優頼[4]、柳川剛輝[3]
MF伊藤槙人[4]、板倉直紀[4]、平野篤志[3](→67分キムデセン[2])、小牧成亘[4]、中村 駿[3](→76分吉岡雅和[2])
FW小牟田洋佑[4]
【SUB】
GK積田景介[3]
DF川岸祐輔[4]、
DF須貝 暁[4]
MF立石忠之[3]
FW菊池将太[3]
※[ ]内数字は学年


 1部昇格後、初勝利が欲しい駒大は早稲田大と対戦した。開始5分で抜け出した中村駿がGKを交わし、先制点を決める。勢いに乗りたい駒大は立て続けに、10分にFKから板倉がシュートを放つも、GKがファインセーブ。15分、早大にDFラインから抜け出され、1-1と同点とされる。後半に入り、果敢に攻めるもなかなか追加点が奪えない。そんな中、早大にカウンターから少ないチャンスをものにされ、1-3で開幕2連敗となった。

◆秋田浩一監督
「(勝てた試合だったが)速攻にされる時に、ボールウォッチャーになっていた。どこに相手がいて、どうすればいいのかをちゃんと見ることが出来なかった。GKを含めてだが、少し声を掛け合えば出来たと思うので未熟だった。早稲田の方が強いし、彼らの方が1枚上手だった。(次節国士舘だが)早く1勝すれば少し(チームの)気分も変わると思うので、何とか粘って粘って頑張りたいと思う」

◆平尾優頼主将(国4)
「本当に悔しいです。(駒大も引けを取らなかった部分もあったと思うが)シュート数も僕らの方が上回っていたと思うが、結局は少ない本数を確実に決めてきた早稲田が試合では勝った。やっぱりその差はどれだけ本気でやってるかの差だと思うので、まだまだ自分たちが甘いなと思った。(次節はすぐ行われるが)落ち込んでる暇はないが、だからと言って反省しないわけにもいかない。4年生でも意識が変わってきている人はいるので、その人たちと少しずつ変わっていけたらなと思う。時間はないが、地道に確実にやっていきたい」

◆板倉直紀(法4)
「(どのようなことを意識して試合に臨んだか)駒大サッカーのコンセプトが一生懸命やったり、全力でボールを追っかけて前からプレスをするという事で、意識しました。(自身の課題)点に絡むのが大事だと思うので、もっと前に攻めていかなきゃと思う。(次節に向けて)次節は中3日なので、今日の試合を反省して、次に切り替えて頑張りたいと思う」

◆嶋谷昇大(法3)
「(今日は)1部は動き出しが早くて、裏への抜け出しをもうちょっとケアするべきだった。(早稲田戦に向けて意識は)練習というよりは今回に向けて自分のためではなくてチームとか応援してくれる人たちのためにやろうと思った。(次節は)2連敗したのですから次勝たなくちゃそのままずるずる行って降格があるかもしれないので、1戦1戦大事にして、自分が出れたらもっとチームのために出来る事をしっかりして行きたい」

◆中村駿(商3)
「(先制点は)前からボールを取りに行こうとなっていたので、それを意識していたら相手がミスをしてくれた。GKが飛び出してきたので抜けて、決める事が出来た。(良かった点は)特にないが、自分は動くしか出来ないので、もっと動いてボールを引き出してそこからチャンスを作れば良いなと思っている。(次節は)連敗しているということで、やはり勝ちが欲しい。何が何でも勝つという事を意識してやりたい」

次節は4月16日(水)、横浜市三ツ沢公園陸上競技場にて17:50から国士舘大学と対戦する。
【会場へのアクセス】
◆横浜市三ツ沢公園陸上競技場
・横浜市営地下鉄「三ツ沢上町」駅下車、徒歩15分

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