• 追加点をあげた小牧=横浜市三ツ沢公園陸上競技場でで(向江凌理撮影)

  • 前線で攻撃の起点となった小牟田

  • 試合後スタンドに礼をする両チーム

連敗ストップも勝ち切れず。。

[サッカー部]第88回関東大学サッカーリーグ戦・第3節・対国士舘大学戦(2014年04月17日 03時14分)


第88回関東大学サッカーリーグ戦・第3節・対国士舘大戦が4月16日、横浜市三ツ沢公園陸上競技場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大2-2国士舘大
  (1-1)
  (1-1)

【得点者】()はアシスト
13分:[駒]川岸(板倉)
35分:[国]木下(平松)
55分:[駒]小牧(小牟田)
86分:[国]渡辺(海野)



【メンバー】
GK秋山瑠偉[4]
DF大木 暁[4]、平尾優頼[4]、川岸祐輔[4]、柳川剛輝[3]
MF伊藤槙人[4]、板倉直紀[4]、平野篤志 [3](→68分 キムデセン [2])小牧成亘[4](→89分 吉岡雅和[2])
FW中村駿[3](→74分 立石忠之[3])小牟田洋佑[4]


【SUB】
GK積田景介[3]
DF嶋谷昇大[3]
DF鹿野剛己[3]
MF児玉卓也[2]


※[ ]内数字は学年



 開幕から二連敗、今節は何としても勝ち点をあげたい駒大。それを迎え撃つ国士舘大との試合は駒大が幸先の良いスタートを切る。持ち味の高さを生かして攻勢を強めると13分、板倉のCKを受けた川岸が右足を振りぬき先制。その後も相手ゴールに迫り続けるが決めきれず。35分にDFの一瞬の隙を突かれ追いつかれてしまう。55分には追加点を小牧があげるも、試合終了間際の86分に相手の技ありのループシュートを決められ2-2で試合終了。今季初勝利とはならなかった。


◆秋田浩一監督
「攻めは徹底して、小牟田からや両サイドから作れば決定的なチャンスをたくさん作れるが、それを学生がやっぱり学んだと思うので徹底してやるかやらないかだと思う。その分守りがいまひとつ粘れなかった。もう少し粘りたかった。今日の板倉はいいプレーをした。体張って前へ行って。ああいうプレーを全員がすればもう少し勝つチャンスは増えると思う。(次節への意気込み)徹底してやるというのが重要だと思う」


◆平尾優頼 主将(国4)
「(なぜ勝ちきれない?) 自分たちに実力が足りないから、どうやってその実力を補うかってことで、やっぱり頑張るだったり気持ちの部分なんだが、それからやっぱり国士に最後の最後で負けた。(チームの課題)今日に限らず失点が多いので、DFがしっかり守れるようにしていきたい。(次節に向けて)僕らは勝つしかないので、もっとチーム一丸となって徹底するとこは徹底して、次は絶対勝ちたい」


◆板倉直紀(法4)
「(試合は支配していたと思うが?) 攻めているときに点が取れない。これが勝てない要因だし、うちの弱さだと思う。試合は支配していたし、駒大のサッカーは出来た。 (勝ち点1をどう捉えるか)早稲田のときもそうだけど、ずっと攻めているなかでこの結果だから悔しい。今日は勝てた試合。(次節は)自分たちのサッカーをやるだけだと思う。相手に合わせないことが大切。90分間やり続けたい」


◆川岸祐輔(歴4)
「(一点目は)セットプレーは駒大の大きな武器であるのでそういうところを意識しようというみんなの意志があったので、それで取れたのはよかったと思う。(後半序盤は自分たちのサッカーができていたが)そう思う。ただ、それを90分間繋げることができなかった。それが出来れば勝ちきることが出来たと思う。 (やっと勝ち点1がとれた)これを次につなげていって、今度こそ勝てるようにがんばりたい」


◆小牧成亘(仏4)
「(2ー2という結果について)勝ち切らないといけない試合だったので、すごくもったいないなかった。失点のところも自分が寄せたら防げたと思う。(ゴールシーン)前半から小牟田が競り勝ってこぼれ球が来るシーンがあって、後半、自分のところにこぼれてきたので、入って良かったという感じ。(また中3日で次節だが)次はしっかり勝ち点3を獲って、全員で戦っていきたい」

次節は4月20日(日)、味の素フィールド西が丘にて11:30から明治大学と対戦する。
【会場へのアクセス】
・都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅より徒歩10分
・JR「十条」駅より徒歩20分
・JR「赤羽」駅西口より「池袋」行、「日大病院」行バス乗車、「国立西が丘競技場北門」下車、徒歩5分、または「トンネル経由 赤羽車庫」行、「王子駅」行乗車、「国立西が丘競技場」下車、徒歩3分

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