• 新主将としてチームを引っ張る竹内=駒大二子玉川キャンパスで(太田悠撮影)

  • 勝利で明日に勢いをつける下村・遠藤

快勝発進!目標のベスト4に大手

[硬式テニス部](2013年11月23日 15時17分)

第24回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]決勝トーナメント1回戦日体大B戦・青山学院大B戦が11月23日、駒澤大二子玉川キャンパステニスコート、青山学院大町田キャンパステニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル  ☆駒 大A5―0日体大A
S1○尾形勇輔2(6-0、6−4)0古屋健太●
S2○竹内雄太郎2(6−3、6-0)0長岡大地●
S3○栗原康輔2(6−1、6−3)0親松直人●
D1○上村・太田2(6−4、6−4)0白石・青柳●
D2○下村・遠藤2(6-3、6-1)0興倉・中野●

トータル  駒 大B0―5青学B☆
S1●目黒優貴0(1−6、1−6)2ヘルナンデス匠○
S2●首藤諄貴0(2−6、4-6)2小林烈○
S3●渡邊仁史0(3−6、6−7)2高橋一希○
D1●高野・小原0(3−6、1−6)2由井・村上○
D2●嶋田・鳴海0(1-6、6-7)2岩月・伊藤○

10月19日より行われていた予選の突破校のみによって行われる、決勝トーナメント。駒大からは2チームが出場した。駒大Aはホームで日体大Aと対戦。昨季からの主力であるS1・S2の尾形・竹内は全く相手にペースを握らせない試合運びで相手を圧倒。S3の栗原も続き、シングルスを3―0で折り返すとダブルスも勢いそのまま、全試合通して相手に1セットも与えない試合を見せ余裕の勝利でベスト8に進出した。駒大Bは、厳しい試合展開となり、シングルス・ダブルスともに勢いに乗りきれない。D2の嶋田・鳴海は2セットめからの粘りを見せるも一歩及ばず、チームも0―5と完敗し、順位決定戦にまわった。

◆江口淳一監督
「うちは秋季リーグにも本戦に出るために全力で取り組んでいる。今日勝ってベスト8になれたのでもう1回勝ってベスト4を意識していて、キャプテンにも掲げさせている。明日も勝ってベスト4になりたい」

◆竹内雄太郎(法3)
「(今日は)自分の調子が悪い中でしっかりと試合ができたと思う。(代替わり後初の大会だが)最初なんであんまそういう雰囲気はないが、徐々に出していきたい。(明日は)どこが相手かまだ決まっていないがしっかり戦っていきたい」

◆嶋田壮馬(法3)
「(今日は)全体的にコートのサーフェスが違っていたので慣れず、出だしの悪さを引きずってしまった。セカンドは競る場面もあったが、そこで踏ん張ることができなかったのが敗因だ。(次戦は)明日の筑波大は今勢いのあるチームなので今日のような出だしをなくして、精一杯戦いたい。」

◆下村留尉(経済3)・遠藤隆行(商2)ペア
「結果に見合った内容ではなかった。相手に助けられた。自分のすることは決まっているので(監督からは)連携、リターンの確率を上げるように言われた。前に行こうとすることが大事。(明日は)調子をあげて、現在の状態を確認したい」

◆栗原康輔(仏1)
「こういう雰囲気の中での試合は初めてだったが、先輩方の応援だったり、相手のミスに助けられた。(監督から)幅広いテニスができているが、それを生かしきれてないと言われた。ただ打つだけじゃなくて、メリハリをつけて、相手を追い込んでいきたい。(明日は)もし出れたら、勝ちを意識して、チームのために頑張りたい」

次戦、決勝トーナメント2回戦・順位決定戦1回戦は24日、駒大二子玉川キャンパスで10時から行われる

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