• 格上相手にも上々の出来を見せる佐藤=駒大二子玉川キャンパスで(太田悠撮影)

強豪相手も堅実に打ち勝つ

[硬式テニス部](2013年11月25日 01時04分)

第24回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント1回戦法政大戦が11月23日、駒澤大二子玉川キャンパステニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル  ☆駒 大4―1法 大
S1○高橋明希w.o.水沼茉子●
S2○佐藤美沙乃2(6−1、6-1)0川島知枝●
S3●浅野友貴子2(3−6、2―6)2青木柚里香○
D1○小林・河野2(6−0、6−0)0金城・森●
D2○富田・工藤2(6―3、6―2)0栗原・川上●

決勝トーナメントからの登場となった駒大は、インカレ出場者を多く擁する法大を圧倒する。
S2の佐藤は粘りのプレーでラリーを制し、インカレ出場の相手に臆することないテニスを見せ、ストレートでの勝利を見せる。D1の河野・小林ペアは相手に1ゲームも与えない完璧な試合を展開する。1敗はしたものの来季からの2部校に駒澤の強さを見せる試合となった。

◆江口淳一監督
「来季から2部に上がってくる相手で、今度試合することになるしいい子も多い相手だが勝てて、スコア的にも楽に試合ができたのでよかった。明日もがんばりたい」

◆河野 瞳(国2)・小林瑞歩(市2)ペア
「あんまり強い相手ではなくて、久しぶりに組んだけど、お互い動けてて、やることができていた。なにより0で抑えられてよかった。(監督から)細かいところだけ言われた(明日は)亜細亜が相手で1部校だが強さは同じくらいなので、来年ぶつかる前に秋季リーグで倒しておきたいです」

◆佐藤美沙乃(英1)
「法政が相手で、相手はシングルスの3選手がインカレ出場者で自分がやれることだけをやろうという気持ちで臨んだ。ボールを全部拾う気持ちで、自分が拾うことで相手がミスをしてくれて、上の相手でも勝つことができたので自信になった。次は亜細亜で1部校との戦いになるが自分らしくがんばりたい(コーチや監督から)全部ボールを拾うことはできているが、自分から攻めることができていないので自分からポイントをとれるようにしたい」

次戦、決勝トーナメント2回戦亜細亜大戦は24日、亜細亜大日の出キャンパスにて10時より行われます

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