序盤リードも大量失点で逆転負け

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ２部対筑大１回戦(2013年09月12日 22時23分)

　東都大学準硬式野球秋季リーグ２部対筑大１回戦が９月12日、 新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒　大　３０１　１００　０００ ５
筑　大　３００　３２１　０１× 10

　　　　　　打安点
(８)笠　井　５１０　
(４)随　行　５１１
(2)1片　柳　５２１
(9)7川　口　５３０
(５)藤本耕　４１０
DH大　風　３２３
２　田　中　０００
(７)沢　田　２００
９　佐　藤　２００
(３)渡　辺　１００
H３鈴　木　２００
(６)佐　野　０００
　　　　計　3410５

▽三塁打=大風
▽二塁打=片柳、笠井、川口

　　　　　回　打安責
●高　橋　４　21７６　　
　塚　越　２　12５３
　片　柳　２　10２０

　序盤から試合は動く。初回、相手投手の立ち上がりを攻め、大風俊介(文１)の中越適時三塁打などで３得点を挙げる。その後も打線が繋がり加点するが、投手陣がこの点差を活かすことが出来ない。４回に先発・高橋謙太(営２)が逆転を許すと、５回には２番手・塚越直哉(法３)が２死から３連打を浴びて点差を開けられてしまう。打線も５回以降は散発２安打無得点に抑えられ、５ー10で敗れた。

◆藤本耕平主将(現３)
「(今日は)初回に繋いで点を取れたのは良かった。得点圏に毎回走者を置き、後半は粘れたのは明日につながる。投手の先頭打者への四球などでリズム、チームの雰囲気が悪くなった。調子が悪いなら、悪いなりの投球をして欲しかった。四球は投手の責任なので自覚を持ってやって欲しい。(明日に向けて)目標は１部昇格なので負けられない。気持ちの面から全員でしっかりやっていきたい」

◆大風俊介
「(今日は)良い緊張感で打席に入れたので、結果が出ているのだと思う。(同点で迎えた二打席目は)チャンスで回ってきたので、打てて良かった。(帝大戦に続き２安打だが)夏の合宿からバッティング練習をやらせてもらっているので、それがしっかりと結果に出ていると思う。(次戦は)絶対に落とせないゲームなので、自分が試合に出場したらチームに貢献するプレーをしたい。全員の力で勝ちにいきたい」

◆川口翔平(経２)
「(今日は)雨が続き練習不足で、選手の調整があまりできなかったことが大きな敗因。だが、皆同じ条件でやっているので、そのなかで結果を残すためには個人の意識を高めなければならないと思う。(２試合連続の猛打賞は)次にキャプテンがいてくれたので、繋いでいくことを意識した。しかし７回のチャンスで凡退してしまい、チームを盛り上げるバッティングができなかった。投手の調子が悪いなかでもなんとか打線が援護をして盛り上げなくては勝てないと思う。(明日の試合に向けて)勝ち点を落とさないためにも、個々人が打って、投手任せにならないような試合をしたい」

◆高橋謙太
「(今日は)３点取ってもらった直後に追い付かれ流れ、雰囲気を悪くした。本当に申し訳ない。４回は最小失点に抑えたかった。(練習があまり出来なかったか)自分でやればチームで出来なくても問題無いと思う。練習が足りなかった。明日は勝つだけ」

　なお、次戦・対筑波大２回戦は９月1３日、12：30から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分