• 9回表、勝ち越し打を放った片柳=上柚木公園野球場で(副嶋大悟撮影)

  • 沢田の適時打で先制点を挙げた

最終回一挙6点奪い白星発進!

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対帝大1回戦(2013年09月01日 01時42分)

 東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対帝大1回戦が8月31日、 上柚木公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 000 201 016 10
帝 大 000 121 000 4

 
      打安点
(2)片 柳 412
(4)随 行 510
(8)笠 井 200
(9)川 口 532
(5)藤本耕 423
DH魚 野 200
HD大 風 220
(7)沢 田 512
(3)鈴 木 400
(6)佐 野 410
    計37119

▽二塁打=藤本耕、片柳

    回 打安責
 高橋 7 3482
○塚越 2 840

   
 秋季リーグ初戦の相手は帝京大。4回、2死二、三塁の好機で沢田勇(経3)が中前2点適時打放ち先制点を挙げる。その裏1点を返されると、続く5回裏、先発・高橋謙太(営2)が相手4番に2点本塁打を浴び逆転を許してしまう。両チーム得点を加え4-4の同点で迎えた9回表、1番片柳慶久(法3)の左翼線2点適時二塁打で勝ち越しに成功する。その後打線がつながりこの回一挙6点を奪い10-4で勝利を手にした。

◆藤本耕平主将(現3)
「(今日は)流れ、雰囲気が決して良くない中で勝ったのは良かった。 (適時打を放った片柳は)ベンチの期待に応えてくれた。打つとチームの雰囲気も変わるし、ここ一番で頼りになる。価値ある一打だった。(課題は)細かいところのミス。試合前、慎重かつ大胆にいこうと言ったが慎重になりすぎた。もっと大胆にいくべきだった (次に向けて)試合まで間が空くので、しっかり調整して全員がベストコンディションで臨めればいい。(リーグ戦は)優勝して、一部に返り咲きたい」

◆片柳慶久
「(今日の勝因は)中盤我慢したこと。粘って我慢したことが、集中した攻撃に繋がった。(高橋は)大黒柱だから、ちゃんと試合を組み立てる投手になってほしい。感情を前に出さないからこっちから煽ってやらないと。(勝ち越しの打席は)前の3打席が凡退だったので、思い切り打っていった」

◆沢田勇
「(今日の調子は)あまり良くなかったが、チャンスの場面で一本打ててよかった。(先制適時打を打って)ベンチからの声援も聞こえていたので打てたときは嬉しかった。打てて良かった。(今後に向けて)今回は最後で点数を取れたが、今後は初回から安定して点数を入れられるようにしたい」

◆高橋謙太
「(調子は)練習試合では良かったのだが、ここ最近では最悪だった。(悪かった点は)春からだが変化球のコントロールが悪い。(練習は)キャッチボールを近い距離で投げてみたりしたが今日はだめだった。(次戦は)今日みたいなピッチングしていてはだめなので、次の試合までの間に練習して勝てるようにしたい」

 
 なお、次戦・対筑波大1回戦は9月12日、09:30から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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