1部校の洗練受け、反撃実らず完敗

[アメリカンフットボール部]2013春季練習試合(2013年05月27日 00時47分)

 2013年度関東学生アメリカンフットボール練習試合、対慶応義塾大戦が、5月26日アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。

駒 大14-42 慶大
1Q(0-7)
2Q(0-7)
3Q(7-14)
4Q(7-14)

 新チーム初の練習試合、第1Qに独走を許し先制される。2Qにも追加点を許してしまい、前半はタッチダウンを奪えずの展開だったが、3Qには#83古谷雅樹が50ヤードを走り抜けるランプレーでポイントを返す。その後も#99の強烈なタックルでフィジカル強い相手を次々と抑え込むが、4Qにも序盤から再び得点を許してしまう。中盤に#15土谷翔麻が59ヤードを疾走し差を縮めるが、終了5秒前にタッチダウンを決められ格上相手に追いつく隙を与えられず敗れた。

◆新倉晴彦監督
「(今日は)ぼろ負けで悔しい。勝てる相手ではないが勝負はできる。(課題は)パスのディフェンス・オフェンス。ディフェンスはパスが弱いのが課題。オフェンスは的を絞りきれず反則で自滅する場面が多かった。練習からの甘さです。(よかった点は)1部でもランを中心にしてるチームのランを止められたこと。2本のタッチダウンは自信に繋がるのでは。(オフは)トレーニングを中心に。選手も実感してるだろうがフィジカルは強くなってる」

◆近藤圭介主将(営4)
「(今季初の練習試合)相手が格上なので緊張してた。けどグラウンドでは相手を見れていた。(反省点は)ディフェンスはディフェンスバック、オフェンスはパス。反省点が明確になったのでこれをやればというポイントが見つかったと思う。(新チームは)スピードでいくかんじ。フィジカルが力になっていてどんな相手でも対応できると思う」

◆土谷翔麻(商4)
「(今日は)やってはいけないミスが多かった。(よかった点は)フィールドを走れた点。チームとしては要所でのミスを反省してすぐ直せるところなので直していきたい。(今季の目標)入れ替え戦での悔しさはみんな忘れてないと思う。去年とメンバーも変わってないので1部昇格が目標」

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