• サーブやブロックでも力を見せた柴田=亜細亜大学体育館で(杉浦将貴撮影)

  • 飯田は力強いスパイクで相手の壁を破る

好調な出だしも、痛い連敗喫する

[男子バレーボール部]平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2013年05月12日 23時58分)

 平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第9日目、対大東文化大戦が5月12日(日)亜細亜大学体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大1―3大東文化大☆
1set(25―18)
2set(19―25)
3set(21―25)
4set(20―25)

◆スターティングメンバー
S#1羽原悠紀(歴4)
C#4小田嶋大貴(営4)
C#31大野隆一(経2)
R#28柴田昂毅(市2)
L#8飯田祐規(心4)
L#15鈴木慎治(法3)
リ#7中嶌佑也(G4)
リ#3関 拓也(経4)

 昨秋のリーグ戦では快勝した大東文化大。1セット目は大野、飯田の攻撃が決まり良い流れで先取。続く2セット目では一変。攻守でミスが目立ち、相手に連続得点を与えしまう。流れを変えたい3セット目は点の取り合いとなるものの、相手に流れをつかまれる。4セット目も断ち切ることができず連続で得点を許し、試合を落としてまう。リーグ戦での痛い2連敗となった。

◆羽原悠紀
「(今日は)不甲斐ない。勝てる試合だったし、勝たなきゃいけなかった。(連敗だが)全勝するのが目標だったので本当に悔しい。(大東文化大は)低学年が多く若いチームだったので勢いに乗らしてしまったら厄介だと分かっていたが、受身になってしまった。(昨日チームには)切り替えてもう1回一からやろうと話したが、自分も含め全員できていなかった。切り替えようという意識はあったがどこか隙があったのだと思う。(リーグ終盤で疲れは)無いと言ったら嘘になる。それぞれどこかしら怪我とかあるけど、後半そこでいかに戦っていくか。(次は最終週だが)春リーグいい形で終われればベスト。雰囲気よくしていきたい」

◆飯田祐規
「(今日は)力不足でした。負けたという悔しさよりも、自分たちの力が出しきれなかったことが悔しい。(大東文化大は)相手が流れに乗ったとき、自分達が流れを断ち切る事ができず、連続得点を与えてしまったのが良くなかった。(よかったのは)1セット目をいいムードで取れた事で、試合の入り方は良かった。(改善する点は)2連敗という事で、雰囲気が悪くなってしまい暗いムードになってしまっているので、そこをいかに修復できるかが、残りの2試合を戦っていく中で大事になってくると思う。(最終週に向けて)まずは残り2試合をしっかり勝って、次の東日本インカレ、秋のリーグを戦っていくことにつなげたい」

◆柴田昂毅
「(今日は)悔しい。昨日決まらなくてビビってしまった。途中で先輩にそういう時は声を出していけと言われたので、声出して走るようにした。(マークされるようになって)羽原さんのトスを早くしてもらったり、高い所から打ってブロックを弾くようにしたり、次の週まで練習して決められるようにしたい。(連敗して)入れ替え戦も厳しくなったが、残り連勝して2戦ともストレートで取りたい。(大東文化大は)負ける相手ではなかったが雰囲気でやられてしまった。(リーグ終盤で疲れは)少しはあるが全然大丈夫。(次戦から最終週だが)ストレートで2戦とも勝って、入れ替え戦に行くチャンスを残したい」

なお、第10日目は5月18日(土)13:00~ 3試合目に対青学大戦が駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われる。

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