• 飯田はサービスエースを決めるなど、最後まで粘りを見せた=亜細亜大学体育館で(松井智子撮影)

  • 流れを払拭すべく要所でスパイクを放った鈴木

勢い乗れず連勝ストップ、今季初の敗戦

[男子バレーボール部]平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2013年05月11日 22時33分)

 平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第8日目、対国際武道大戦が5月11日(土)亜細亜大学体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大1―3国際武道大☆
1set(15―25)
2set(25―22)
3set(21―25)
4set(18―25)

◆スターティングメンバー
S#1羽原悠紀(歴4)
C#4小田嶋大貴(営4)
C#31大野隆一(経2)
R#28柴田昂毅(市2)
L#8飯田祐規(心4)
L#15鈴木慎治(法3)
リ#7中嶌佑也(G4)
リ#3関 拓也(経4)

 首位を走る国際武道大との一戦。1セット目は相手の高いブロックに阻まれ攻撃が決まらない。第2セットは終始リードする形で要所でのブロックもありセットを奪取。流れに乗りたい3セット目だったがミスが目立ち惜しくも落とす。続く第4セット、飯田が連続でサービスエースを決めるなどしたが相手の鋭い攻撃に敵わず敗戦。昨季にはストレート勝利を挙げた相手だったが、連勝を止められた。

◆羽原悠紀主将
「(今日は)柴田と飯田が徹底的にマークされていて1セット目はあんな点になってしまった。切り換えて2セット目はよかったが、勢いに乗れなかった。サーブミスも多かった。(今季初の敗戦だが)まだ一敗しただけ。また後3戦取りこぼしないように、悔しいけど気持ち切り替えていく。(国際武道大は)全体的に背が高く、力の差はあるし勢いもあった。(今週までは)ブロックが高いのでトスをネットに近づけないように徹底した。(次戦は)今日のことは忘れて3-0で。セット率に関係してくるのでいかにミスをしないで、来週二子玉でいいムードでいきたい」

◆飯田祐規
「(今日は)悔しい一戦。心残り。でもリーグ戦なので、この一敗を引きずらずに取り返しにいきたい。(試合は)1セット目良い形でとれればよかったが、先にとられてしまったのがよくなかった。(武大の印象は)最初から全力で盛り上げてきていて雰囲気作りがうまく、流れにのまれてしまったところもある。(チームの雰囲気は)今日の一戦にかけて応援も全体で盛り上げて戦う良い雰囲気で練習してきた。(どのような練習を)全体的に背が高く、特にセンターが大きかったので攻略するためにしっかり準備してきたのだがまだまだ。(明日は)負けられない一戦。力を出し切れるように頑張っていきたいと思う」

◆鈴木慎治
「(今日は)ミスが多くてもったいなかった。(初黒星だが)悔しい。連勝して入れ替え戦、一部と行きたかったが、切り替えて明日からやっていく。(国際武道大は)そんなにコンビプレーもなくてやりやすかった。こっちのミスもあって、ムードが相手の方がよかった。(現在1位の相手だが)前回勝ってて、またスタメンと言われたのでやってやろうと臨んだ。(エースがマークされる中で)あんまりマークされないのでしっかりトス上げられたら決めていこうと。(亜大体育館は)自分はあんまりやりずらいとかはないので変わらずに。(次戦は)明日も出れたら自分で点を取っていきたい」

なお、第9日目は5月12日(日)11:00~ 1試合目に対大東文化大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)