• 力のあるスパイクで得点を量産した飯田=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(松井智子撮影)

  • 小田嶋はサービスエースを決めるなど活躍を見せた

1セット落とすも後半戦白星発進!

[男子バレーボール部]平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2013年05月05日 15時33分)

 平成25年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第7日目、対日大戦が5月5日(日)駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒 大3―1日 大
1set(22―25)
2set(27―25)
3set(25―12)
4set(25―14)

◆スターティングメンバー
S#1羽原悠紀(歴4)
C#4小田嶋大貴(営4)
C#31大野隆一(経2)
R#28柴田昂毅(市2)
L#8飯田祐規(心4)
L#25佐々木章仁(国2)
リ#7中嶌佑也(G4)
リ#3関 拓也(経4)

 リーグ戦を首位で折り返し、迎えた後半戦。対するは昨秋フルセットの末、辛勝した日大。第1セット、相手の高さと力のある攻撃に終始リードを許し惜しくも落とす。第2セットは接戦となるが終盤に小田嶋がサービスエースを決めるなど追い上げを見せ奪取。続く3、4セット目は飯田や柴田の鋭いスパイクも決まり一度もリードを許すことなく試合を決めた。

◆羽原悠紀主将
「(今日は)1セット目取られてから、2、3セット目を焦らずにいけたことは一歩成長したと思う。(意識したのは)外国人選手のブロックが高くて、どこにいるかを注意して見てトスを配慮した。(3、4セット目は差をつけたが)サーブでペースをこっちに持ってきて、柴田が結構決めて雰囲気も良くなって流れを持って行けた。(昨日負けたくない相手と言っていたが)1セット目やっぱりやばいと思った。2セット目接戦で取れてから勢いついて3-1で切り離せてよかった。(次週からは上位とあたるが)負けなしが残り3チームあって、接戦になると思うが、とりあえず勝ちたい」

◆飯田祐規
「(今日は)最初取られて個人的にもチーム的にも空回りしてしまった。2セット目の終盤から全員が落ち着いた。(1セット落としたが)今季初めて第1セットを落としてしまったが自分たちのやることをやれば大丈夫だと。(日大の外国人選手は)高さもパワーもあり、終盤には攻略することができた。対応能力という点ではまたチーム的にも上がったと思う。(調子は)最初は空回りしてしまいミスもあった。最終的には落ち着いてやることができた。(次戦までは)チームとしてはサーブカットからの攻撃。個人としては得意なサーブを磨きたい。(次戦は)大事な一戦になってくるので、チーム一丸となって頑張っていきたい」

◆小田嶋大貴
「(今日は)とりあえず勝ててほっとした。(1セット目落としたが)雰囲気が暗くなったりしたので、チーム全体でムードを明るくしていった。(調子は)よかった。(サービスエースも決めていたが)一応、自分の武器だと思っているので意識して攻めていった。(3、4セット目は)相手がミスを出してくれたのもあったり、ポイントポイントで良いプレーがあって流れがよくなった。(全勝だが)これから残りは大変な試合になる、気を引き締めていいバレーができるように。(次戦は)自分たちが今までやってきたことを出して、相手に合わせて対策もして試合に臨みたい」

なお、第8日目は5月11日(土)13:00~ 1試合目に対国際武道大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

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