• 笑顔で銀メダルを受け取る窪田=千葉県総合スポーツセンターで(小野沢権悟撮影)

  • 日本代表として走る窪田=18km地点で

窪田、日の丸背負い世界と勝負

[陸上競技部]青木半治杯2012国際千葉駅伝(2012年11月23日 20時08分)

 青木半治杯2012国際千葉駅伝が11月23日(金)、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場を発着点とする42.195kmで行われた。結果は以下の通り(上位3位までと駒大関係のみ)。



★総合成績★

1位ケニア2:05:06
2位日本2:05:16
3位アメリカ2:06:36

★個人成績★

3区(10km) 窪田 忍(経3) 29:01⑤(2) 

※○は個人順位、( )は総合順位

 

 今大会は男女交互にタスキを繋ぐレース。駒大からは唯一、窪田が日本代表として選出された。3区を任された窪田は、1位のケニアと2秒差でタスキを受け取る。ケニアのロンドン五輪銅メダリストであるE.C.ソイ選手に食らいつき、4.5km地点でトップに躍り出る。その後両者互角の攻防を繰り広げ、4区にタスキを手渡す時点でほぼ同着。五輪メダリストと競り合う好走を見せつけた。日本代表は2位という結果を残し、笑顔で幕を閉じた。

◆大八木弘明監督
「(今日は)世界の選手達と走れて、いい経験をしたと思う。合宿明けできつかったとは思うが走れていたと思う。(日本代表という立場だったが)それは自分が努力して掴みとったもの。もっとレベルの高い選手になって欲しい」

◆窪田 忍

「(今日は)もうちょっとという感じだった。今回は日本代表という事で、とてもわくわくした気持ちや、期待、責任感があった。(チームは)仲も良いし、すごく楽しかった。全日本駅伝を終えてからも練習をつめているし、今後の箱根では任された区間をしっかりと走っていきたい」

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