• 新キャプテンとしてチームを引っ張る内藤=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(星 遥花撮影)

  • 攻撃の主軸を担う飯田(服部萌香撮影)

春リーグ開幕!厳しい黒星発進

[男子バレーボール部]平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2012年04月15日 17時24分)

 平成24年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第1日目・対日大戦が4月15日(日)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大2―3日大☆
1set(23―25)
2set(25―20)
3set(25―22)
4set(24―26)
5set(6-15)

◆スターティングメンバー
S#1内藤直毅(国4)
C#4橋本卓也(商4)
C#18小田嶋大貴(営3)
R#7須藤直弥(営4)
L#2林 逸平(地4)
L#8飯田祐規(心3)
リ#21中嶌佑也(G3)

 柱となる4年生が抜けて新チームとなり挑んだ春リーグ初戦。緊張のためか大きく点を離されてしまう。終盤追い上げを見せセットこそ落としてしまうが流れを掴む。2セット目、中盤に6連続得点を決め、流れに乗り、続く3セット目はそのまま流れをつかみ、序盤から連続得点を決め、セットを連取する。4セット目、一進一退の攻防が続き終盤にミスが目立ちデュースに持ち込むも奪われる。最終セットでは終始相手チームのペースで進み、惜しくも初戦黒星となった。

◆鈴木淳平監督
「(今日のコンディションは)雰囲気も内容もよかった。(試合前には)練習してきたことをしっかりやろうと話した。(新チームは)自主的にやってきた。試合を通じて自分や仲間を信じてやっていく方向性がある。(次戦に向けて)自信を持たせてリーグ戦残り8試合を勝ち、入れ替え戦をむかえて1部昇格を目指したい」

◆内藤直毅主将
「(今日のコンディションは)良かったけど、負けたのが本当に悔しい。(リーグ初戦で)自分達で今年の目標を自立と掲げていて、熱いバレーをしようと挑んだ。1セット目は緊張もあり、取られてしまったが、2、3セットは自分達のムードを出せて盛り上げて出来た。(今日の点数は)良いところも悪いところもあったので50点。良かった点は、ブロックやサーブカットが結構決まっていたところ。悪い点は、コミュニケーションがとれていなく、連携がちゃんと出来てなかった。(来週の課題は)レシーブをきちんと返すのと、トス回しをしっかりする」

◆林 逸平
「(コンディションは)いつも通りで悪くない。(今日の試合は)正直勝てる試合だったんでもったいない。4セット目からチームとしてのミスが多かった。個人としては守備、というかサーブカットなど。(新チームだがどんな気持ちで)絶対負けらんないと、盛り上げていった。本当に悔しい。(副主将として心掛けていることは)ムード。ムード作って、バレーって6人でつなげるものだから。ネットで相手と区切られて、自分たちで盛り上げないといけない。(次戦に向けてどんな調整を)ディフェンスをしっかりして、6人でボール落とさないようにしていきたい。(次戦への意気込み)次は立教、絶対勝ちたい」

◆須藤直弥
「(今日のコンディションは)調子は良かった。(今日の試合は)ほんと悔しい。勝てるセットも勝てなかったから。(新チームだがどんな気持ちで)絶対勝ちたいって気持ちで挑んだ。そういう気持ちでずっと練習もしてきた。(次戦に向けて)簡単なボールとかをミスしていたから、そこを直して次の試合は絶対に勝ちたい」

◆飯田祐規
「(コンディションは)ばっちりだった。今日は開幕戦ということで、みんなチーム一丸となってやろうと思った。(新チームは)新しいチームになって競争心が出たりとか、上級生はしっかりしようとかなど新しい刺激があると思う。(自分は)上よりも下のほうが多い学年になったので、後輩には背中で見せていきたい。(今日は)1つ負けたけど次は負けられないので勝ちに向かっていきたい」

 なお、第2日目は4月21日(土)13:00~ 1試合目に対立教大戦が駒澤大学二子玉川キャンパス体育館で行われる。

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