• 4回、右越3点本塁打を放つ高木=新座市総合運動公園野球場で(佐藤 亮撮影)

  • 秋元は初の5番で3安打2打点と活躍を見せた(丸山翔太撮影)

  • 9回を投げ抜き初の完投勝利を挙げた岸野

中軸が大暴れ!クリーンアップで10打点

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対東洋大1回戦(2012年04月05日 23時07分)

 東都大学準硬式野球春季リーグ2部対東洋大1回戦が4月5日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 300 300 305 14
東洋大 000 010 000 1

      打安点
(8)笠 井 620
(4)植 松 532
(5) 向  642
(3)高 木 536
DH秋 元 632
(9)道 場 420
(2)片 柳 600
(7)藤本耕 630
(6)藤本誠 410
     計482112

▽二塁打=高木、向2
▽三塁打=向
▽本塁打=高木

     回 打安責
○岸 野 9 4171

 初回、1死一、二塁から4番・高木健太(商4)の左線越適時二塁打、5番・秋元浩太朗(市3)の中前2点適時打で3点を先制。さらに4回に2死二、三塁の好機で高木の右越3点本塁打で追加点を奪う。終盤の7回、3番・向祐貴(法3)の左中間2点適時三塁打、9回には高木のこの日6打点目となる左越2点適時二塁打など、クリーンアップで計10打点を挙げ相手を圧倒する。投げては先発・岸野和希(営3)が9回を投げ相手打線を1点に抑える投球を見せるなど、投打がかみ合い白星発進した。

◆高木健太
「(今日は)開幕だったので前の試合内容が悪かったから心配だった。岸野が頑張ってくれたからつながった。(初回の適時打は)エンドラン。上手くフェアになってくれてよかった。(本塁打は)真っすぐを上手く打ったら伸びてたまたま入ってくれた。ライトフライだと思った。(14点取ったが)10何点取ったことよりもピッチャーが1点に抑えてくれたことが収穫。(明日は)勝ちに行くだけ」

◆秋元浩太朗
「(初回の適時打は)高木さんがつないだからその流れに乗った。(スタメンだったが)初めての5番だったからいい緊張感を持てて臨めた。(5番は)3、4番に向、高木さんが打っているからプレッシャーはあるけどやりがいのある打順。(開幕戦勝利だが)初回から点取れてチームの雰囲気もよくてまたこういう試合ができたらいい。(明日は)チームの勢いもあるからこの流れで勝ち点1を取りたい」

◆岸野和希
「(今日は)行けるとこまで行こうと思って最後まで行けたのはよかった。(大量点を取ってくれたが)投げやすい。楽で。(最後まで投げたが)本当は7回くらいまで。今日は要所要所を抑えられていたから最後まで行けた。(初完投勝利は)素直にうれしい。(明日は)やっぱり今後のことを考えると2つ取るのがいい。もちろん狙っていくつもりでいく」

◆向 祐貴
「(今日は)初回に3点取れたのが収穫。岸野も投げ切ってくれて助かる。(7回の適時打は)真っすぐしか張ってなかった。思い切りホームラン狙って。点差も開いていたので思い切り打てば内野の頭を超えればと。最低でも犠牲フライと思って。抜けてくれてよかった。(明日は)勝ち点1取れるように全員で声出してやっていこうと思う」

 なお、次戦・対東洋大2回戦は4月6日、9:30から上柚木公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・京王相模原線「南大沢駅」下車から徒歩18分。または京王バス「北野駅」、「八王子駅南口」行き乗車、「陸上競技場前」下車から徒歩3分

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