• 5回、逆転の左犠飛を許した吉田=新座市総合運動公園野球場で(丸山翔太撮影)

  • 植松は3回に先制打となる右前2点適時打を放った

好機つくるもあと一本出ず逆転負け

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対獨協大1回戦(2012年04月24日 23時13分)

 東都大学準硬式野球春季リーグ2部対獨協大1回戦が4月24日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 002 000 001 3
獨協大 001 110 03× 6

      打安点
(8)笠 井 310
(4)植 松 212
PH秋 元 100
4 随 行 000
(2)片 柳 400
(3)高 木 400
(5) 向  410
PR丸 田 000
DH鹿 嶋 420
(6)藤本誠 300
PH畑 山 100
(7)藤本耕 421
(9)道 場 300
R9梨 本 100
     計3473

▽二塁打=藤本耕

     回   打安責
●岸 野 41/3 2132
 吉 田 31/3 1432
 坂 東  1/3 410

 3回、1死二、三塁から植松俊紀(商3)の右前適時打で2点を先制。その裏に先発・岸野和希(営3)が暴投で1点を失うと、続く4回には左越本塁打を浴び同点に追いつかれる。さらに5回、安打と四死球で1死満塁とされると代わった2番手・吉田崇真(地3)が左犠飛を放たれ逆転を許す。終盤の8回にも打者一巡の攻撃で3点を失う。打線は9回、藤本耕平(現2)の右前適時打で1点を返すが敗戦。8度得点圏に走者を置くも得点できたのは2度とあと一本が遠い試合だった。

◆植松俊紀主将
「(今日は)前の試合から空いて調整が難しい中で負けたっていうのはチーム力かな。接戦になって勝てないのは力不足。接戦を経験できたのはプラスになるし、後半戦につながる。(3回は)バッティングスクイズ。ゴロが転がってよかった。(逆転負けは)悔しい。勝ってたゲームがミスとかでひっくり返されると精神的大きい。最終回につながりが出来ていたから明日につながる。(明日は)勝てると思う」

◆岸野和希
「(今日は)最悪。(4回の本塁打は)ボール球を上手く打たれた。全体を通して内容が悪かった。(逆転負けだが)最初から雰囲気よくなかったのでもう一回全員が勝つっていう勝てる雰囲気をつくり出さないとこういう試合になる。(獨協大は)3部全体に勢いがあるので初戦で勢いを潰したかった。明日は勝たないと。(明日は)1点を全員で必死に取りに行きたい」

◆吉田崇真
「(今日は)詰めが甘い。(5回は)犠牲フライ。そこを取られちゃいけなかった。(8回は)2アウト取ってからすぐ投げたのが。けん制、ボールを長く持って間を持てればよかった。2アウト取ったのにもかかわらず流れを悪くしてしまった。(投手陣の四死球が多かったが)フォアボール、デッドボールで流れが傾くので修正していかないと。(明日は)勝つしかない。3回戦に持っていけるように」

 なお、次戦・対獨協大2回戦は4月25日、10:00から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
・東武東上線「朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
・西武池袋線「東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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