• サヨナラ負けを喫し、悔しがる吉田と片柳=千葉大グラウンドで(野木聡介撮影)

粘り見せるも痛恨のサヨナラ負け

[準硬式野球部]第54回関東地区大学準硬式野球選手権大会4日目(2012年03月28日 15時50分)

 第54回関東地区大学準硬式野球選手権大会3回戦が3月26日、千葉大グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 000 020 001 3
城西大 000 300 001× 4

      打安点
(8)笠 井 321
(7)随 行 400
(5) 向  300
(3)高 木 300
DH鹿 嶋 410
(9)道 場 410
(2)片 柳 410
(4)植 松 400
(6)藤本耕 200
     計3251

▽二塁打=笠井
▽三塁打=笠井、鹿嶋

     回   打安責
 岸 野 60/3 3163
●吉 田 21/3 1130

 4回、先発・岸野和希(営2)が2死一、三塁の危機を招くと、連続適時打と押し出しで3点を失う。直後の5回には2死一塁から笠井勝(法1)の右中間適時三塁打と暴投で1点差に迫る。9回に先頭の鹿嶋勇太(営3)が右越三塁打を放つと暴投で同点。その裏、笠井の失策をきっかけに1死一、三塁とされ、2番手・吉田崇真(地2)が中前に打球を運ばれサヨナラ負け。粘りを見せたが3回戦敗退となった。

◆植松俊紀主将(商2)
「(今日は)昨日の試合の反省点を考えるとよくなっているがトーナメントなんで、やっぱり負けて悔しい。次のリーグ戦での課題も見えてきてるし戦う体力面も改善の余地はある。(チームの課題は)今回は良かったが投手の長いイニングや守備もミスしたらずるずる行っちゃう雰囲気を改善できればいい雰囲気になっていくかなと。(リーグ戦では)今日みたいな試合をできればいい」

◆吉田崇真
「(今日は)自分のせい。リリーフピッチャーは流れを断ち切らなきゃいけないので。準備できたのでしっかり投げられた。(今日は3イニングだが)いつも1イニングで長くても2イニングだったが長いっていうよりも集中切らずに投げた。(9回は)あれはしょうがない。あそこで(走者が)出たからといって抑えないとダメ。(関東大会を振り返り)いい試合運びができたのでリーグ戦は1部復帰」

◆笠井 勝
「(今日は)接戦の中でいい試合ができたが僕のせいで負けてしまって残念。(5回の適時打は)とりあえずつなごうって強い打球を打った。(9回の失策は)自分の痛恨のエラー。吉田さんの足を引っ張って申し訳ない。(関東大会を振り返り)接戦になると弱いと感じた。(リーグ戦では)今日は反省して切り替えてリーグ戦に臨みたい。(目標は)1部昇格。チーム一丸となって頑張りたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

準硬式野球部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)