大量得点で勝利、入れ替え戦出場を決める!

[男子ラクロス部]第21回関東学生ラクロスリーグ戦・日本大学戦(2008年10月27日 21時05分)

第21回関東学生ラクロスリーグ戦・日本大学戦が10月28日、葛西臨海公園にて行われた。結果は以下の通り。
 ☆駒 大16-8日 大
    (4-1)
    (2-5)
    (6-1)
    (4-1)
【得点者】八橋8、斎藤3、高田、新井、金高

 開始からリードを広げるも、第2クォーターで追いつかれてしまう。だが、その後は決定機を確実に決め続けると、駒大は大幅なリードを保ち安定した試合運びを展開。この試合に勝利した駒大はグループ2位以内が確定し、最終節を残して1部入れ替え戦へ臨むことが決まった。

◆渡辺侑樹男主将(経4)
「(勝因について)2点差以上リードをつけられなかった部分と、攻撃陣が活躍してくれたから、ディフェンスも良いリズムができたかなと思います。特に相手からボールを奪って、その後の攻撃に上手く繋げられたプレーがいつもよりも良かった。リーグ戦を通して、ピンチになった時どうするかという感覚がわかってきていると感じている。今日はコーチのサポートも大きかった。本来の自分たちは1部までいくより、まずは2部残留ということを意識しているチームだったのですが、ここまで良い流れでこれたのは初戦で勝てたことが本当に大きいです。入れ替え戦出場は決まってるのですが、次も気を抜かずに、1部のチームとやるつもりで勝ちたいと思います」

◆八橋貴弘(経4)
「(8得点について)相手ディフェンスのマークが厳しかったが、考えながらプレーしました。斎藤との連携もお互いを良く見ていたと思う。リードが追いつかれる時もあったが落ち着いて、次へのチャンスが来るのを待っていた。そこが大量得点に繋がったと思う。でもそれで気を抜いていると、また変なペースになるので最後まで集中しました。個人としては決定力を上げたのが良かった。次もチームのエースとして、勝利に導いていきたいなと思います」

◆中村聡志(仏2)
「ディフェンスは自分も含めて不調だったのですが、アタックの八橋さんや斎藤とかが決めてくれて助かりました。後ろから見ていても安心したし、心にゆとりをもってプレーすることができた。特に2年生が伸びてきているし、4年生のためにも良い結果を残したいと思ってます。(今年のリーグ戦で)ポイントになった試合は、やはり最初の大東文化大学戦ですね。(次節)神大戦で1位か2位が決まるので、絶対に勝って入れ替え戦に臨みたいです」

◆田中郁也(経4)
「(勝因について)ディフェンスが慌ててしまい相手に流れが傾きかけたところを、アタックの人達が突き放してくれたのが助かった。駒大のアタックは2部でも頭抜けていると思うし、見ていて安心できた。第2クォーターで同点に追いつかれてもみんなに変な焦りがなかったのは、これまでの接戦を制してこれたのが大きい。技術的な部分より、精神的な面で伸びてきていると感じがする。次節も勝ちにいきたいです」

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