終盤の逆転弾を守りきり3連勝

[男子ラクロス部]第21回関東学生ラクロス・横浜国立大学戦(2008年10月14日 00時41分)

第21回関東学生ラクロスリーグ戦・横浜国立大学戦が10月13日、上智短期大学グラウンドにて行われた。結果は以下の通り。
 ☆駒 大9-8横国大
    (3-1)
    (0-3)
    (2-2)
    (4-2)
【得点者】斉藤4、八橋2、金高、渡辺、竹内

 第3クォーターまで一進一退の攻防を繰り広げるが、駒大はパスミスやファウルが続く悪い流れとなり、2点差をつけられる。第4クォーターに入り、守備陣の粘りとエース斉藤の決定力を生かし逆転に成功。終了間際に一時退場者を出し1点差にまで詰め寄られたが、最後までリードを守りきった駒大が勝利。連勝を3に伸ばした。

◆渡辺侑樹男主将(経4)
「(勝因について)今日の試合は特に、斉藤や竹内などの3年生が頑張ってくれたのが大きかった。この3試合を通して、積極的な後輩たちの成長が著しく見えてきたので、その点は良かったと思います。他はファウルからの失点がかなり多く、開始から駒大の悪い部分が出てしまいました。今は、自分たちがプレーに集中できるように本当にみんなが意識を高く持ってやってくれているので、来年も期待できるのではないかと感じています。次も厳しい相手になりますが、チーム一丸となって勝ちます」

◆中野 篤(経4)
「(失点の時間帯が続いたことについて)自分が後方にいるときは、とにかく声出して笑い、盛り上げることを意識しました。試合全体を通しても、個人技術が相手に比べて劣る部分があるので、細かいミスを少なくしなければいけないと感じました。ディフェンス全体の考えが、選手間でまだ統一されていないのでそこは修正しなければいけない。(次に向けて)1試合ごとにしっかり準備して、多くは望まないように、それから結果がついてくれば良いと思います」

◆斉藤健太(経3)
「序盤は自分たちのペースを掴めなくて苦しんだのですが、我慢して、最後は試合を決定づける得点を決めれて良かったです。いつもファウルから悪い流れになるのですが、ずっと我慢して、最後はチャンスがくると信じて焦らないでやりました。個人としては八橋さんにも負けたくないし、ここまできたら通産得点のベスト10に入りたいですね。次もチームのために精一杯やりたいです」

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