「実力差がでた」最終節は敗戦
[男子ラクロス部]第21回関東学生ラクロスリーグ戦・神奈川大学戦(2008年11月02日 23時02分)
第21回関東学生ラクロスリーグ戦・神奈川大学戦が11月2日、東京大学グラウンドにて行われた。結果は以下の通り。
駒 大5-12神 大☆
(1-3)
(1-1)
(0-3)
(3-5)
【得点者】八橋、木村、渡辺、小西
立ち上がりからミスによる失点が続く。こぼれ球やパスミス、マークの受け渡しなどを上手く処理しきれない駒大は、ペースを掴みきることができない。エースの八橋と斎藤が不発に終わってしまう結果に象徴されるように、最後まで決め手を欠いたまま敗戦。1部昇格への入れ替え戦に弾みをつける結果とはならなかった。
◆渡辺侑樹男主将(経4)
「自分たちの悪い部分が浮き彫りになった試合で、実力差がでた。ほとんどの失点が、自分たちの簡単なミスからとられた。(良い点を挙げるとするならば)第4クォーターのオフェンスは、要所で持ち味を出せたし、守備も上手くブロックをつくれたと思う。(次の1部への入れ替え戦)負けたら降格するつもりで臨みたいです」
◆木村規人(G2)
「(個人の反省として)ミスが多く出た試合だった。声だしが減り、チームの士気が下がり、全体のペースまで落ちてしまったと思う。試合を通して、一人一人がシュートを狙いにいけたのは良かった。諦めないで、勝ちにいく姿勢があった。入れ替え戦、精一杯やって勝ちます」
◆宮武隼哉(G3)
「マークを早めにとれなかった。全体的にコミュニケーションもとれてなかったと思う。まだ基礎的な部分が甘かったように感じる。個人の出来としては、0点です。ミスを恐れずやるようになったこと、第4クォーターでシンプルに攻めに入ることができたのは良かった。とにかく得点をとりたいです。今までやってきたことを出して、勝利に貢献します」
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