• 試合を制し、喜ぶ瞬間の選手達=明治学院大学グラウンドで(綱川賢人撮影)

延長V弾!悲願の1部昇格を決める

[男子ラクロス部]第21回関東学生ラクロスリーグ2部Aブロック入れ替え戦・明治大学戦(2008年11月10日 08時10分)

第21回関東学生ラクロスリーグ2部Aブロック入れ替え戦・明治大学戦が11月9日、明治学院大学グラウンドにて行われた。結果は以下の通り。
 ☆駒 大10-9明 大
    (2-1)
    (2-3)
    (2-3)
    (3-2)
延長(0-0)
     (1-0)
【得点者】斎藤3、八橋、中野、高田、猿田、竹内、木村、小西

開始から2点を先取した駒大だったが、その後同点とされ、第3クォーターでは逆転を許してしまう。第4クォーター、リードを2点に広げられ猛追する駒大は、終了間際に斎藤が同点弾を挙げる。延長戦第2クォーター、八橋の仕掛けから最後は小西が決め、逆転勝利。死闘を制した駒大が、悲願の1部昇格を決めた。

◆渡辺侑樹男主将(経4)
「(勝利が決まった時)頭が真っ白です。実は、まだあまり実感がないです。とにかく目一杯やってきたことが結果になって最高。このメンバーで、最後に駒澤らしい試合ができた。歴代の主将よりも、多少理不尽なところがあったり厳しくやったりしたんですけど、後輩たちにこういう結果を残せて良かった。(この勝利を一番に報告するとしたら)未奈子さんです」

◆小西昭平(法4)
「今までやってきたことをみんなでやろうと試合に臨んだ。負けて当たり前だと思ってやったので油断はしていなかったつもり。(決勝ゴールは)何が何だかわからなかったけど気持ちで押し込んだ。最後の試合なので勝てて本当にうれしい」

◆八橋貴弘(経4)
「最高です。何も言えないくらい、感無量です。絶対にチャンスは来ると信じてた。3部から始まって、最後に1部昇格を決められて良かった。お世話になったOBの方々、仲間、後輩、マネージャーみんなとこの勝利を喜びたい。(後輩へ)これからもっと厳しくなるけど、上を目指して頑張って欲しいです」

◆中村聡志(仏2)
「相手はボール回しが上手いし勝つのは難しいと思っていたので、信じられない。相手のキーマンを要所で止められたし、試合の内容には満足している。上がったからには来年以降はファイナル、ファイナル4を狙っていきたい」

◆斎藤健太(経3)
「とにかく最高です。でも1部に上がるので満足じゃなく、本当のスタート。応援して下さい!」

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