• 3度目の完投勝利を飾った海田=神宮第2球場で(小寺聡撮影)

  • 本塁打を放ち、仲間からの声援に応える笠間=神宮第2球場で(小寺聡撮影)

好調海田!3勝目飾る

[硬式野球部]東都大学野球2部秋季リーグ対国士大1回戦(2008年09月24日 15時10分)

東都大学野球2部秋季リーグ対国士大1回戦が、9月24日に神宮第2球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 100 011 100 4
国士大 000 000 001 1

      打安点
(8)屋 宜 200
(6) 岡  310
(4) 林  400
(7)椎 葉 422
DH 赤 木 200
HD 前 原 200
(3)笠 間 211
(9)山本祐 411
9 竹 邑 000
(2)上 村 300
(5)涌 井 410
     計3064

▽本塁打=笠間
▽二塁打=椎葉2

     回 打安責
〇海 田 9 3871


 初回、2死二塁から4番・椎葉謙(法3)が左中間適時二塁打を放ち先制する。だが、立ち上がりから先発・海田智行(経3)の制球が定まらず、初回は2死満塁、2回にも2死二、三塁のピンチを招くがいずれも切り抜ける。5回に笠間将裕(商2)が左越本塁打で追加点を挙げると、6、7回にも1点ずつ加点。9回に海田が連打を許し広げたピンチから失点するも後続を打ち取り、今季三度目の完投勝利で締めた。


◆小椋正博監督
「2週間空いたからね、これが一番怖いところ。でも覚悟の上でやっている。(海田の立ち上がり悪かったが)仕方ない。でも代える気はなかった。(打撃は)あんなもんだろ。(笠間の本塁打は)たまたま」

◆海田智行
「間が空きすぎた。最初は追い込んで、あとはいつも通り練習したが、調整不足。今日は向こうが打って(アウト取って)くれたのがよかった。でも今日の投球はしんどかった。(打線は)初回も点取ってくれたし、気持ちですね。(次の登板は)明日かもしれないし、とりあえずいつ投げてもいいようにしっかり調整したい」

◆笠間将裕
「(本塁打の)球種はインコースのストレート。前の打席で四球を選べたから次は打っていこうと思った。良い流れで打線はいっていたけど、守りで流れが作れなかった。明日は良い形で両方いきたい。(海田は)最初おかしいなと思った。先頭出したしカウントも悪かった。4・5回以降は海田さんらしかった」

◆椎葉謙
「いつも通り。特別に調子が良かったというわけではない。(前の試合から)特別に調整したところもない。出番でしっかりと結果を残せるようにしていく」

なお、次戦・国士大2回戦は9月25日(木)に12時半から神宮第2球場で行われる予定。

■神宮第2球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分


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