• フルセットの末、見事勝利を収めた権頭=慶應大学テニスコートで(山下順子撮影)

  • 鋭いバックで応戦する斉藤(木村優花撮影)

  • 終始強気に試合を展開する篠

格上相手に善戦するも、敗退

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ[女子]2部第4戦・慶應大戦(2008年09月23日 08時41分)

関東大学テニスリーグ[女子]2部第4戦・慶應大学戦が9月22日、慶應大学テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒大3-4慶大☆
D1 ●市川・吉田1(75、67(6)、26)2渡邉・伊藤○
D2 ○斎藤・篠2(63、62)0長尾・守屋●
S1 ●河合美佳0(16、16)2渡邉廣乃○
S2 ●市川有紗1(36、75、26)2守屋友里加○
S3 ○吉田麻美2(75、63)0藤原 舞●
S4 ●林 樹莉0(46、36)2伊藤綾香○
S5 ○権頭由梨2(46、64、62)1金田穂波●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 第4戦は悪天候のためインドアでの戦いとなった。D2の斉藤・篠は終始好調に試合をすすめ、息の合ったプレーで快勝。
 S5の権頭はファーストセットで流れを掴めず、セカンドセットでも1-4と攻められるが、そこから巻き返しを始める。ストロークで相手の隙をつき、4-6で挽回。ファイナルセットは、長時間の戦いで体力的にも辛い中、6-2で勝利した。またS2の市川は、部員全員が見守る緊迫した雰囲気の中、フルセットの末惜しくも敗北。リーグ戦3敗目となった。

◆江口淳一監督
「勝ちたかった。本当。優勝の可能性のあるチームにこれだけ食らいついて、選手はすごい頑張ってたと思う。でも最後まで食らいつけないのがうちの弱さ。プレッシャーに彼女たちが勝てるかというところ。(東海戦は)必ず勝ちます」

◆斉藤麻里英(英4)
「対抗戦とかで結構当たってる相手だから、相手は最初からのってくる感じだと知っていた。最初から自分たちのペースで強気でできたと思う。最終戦はしっかり勝ち取って終わりにしたい」

◆篠沙奈美(経4)
「今日は本当にライバルとも言うべき戦いだったので、気合いをいれて入った。2人とも結構強気でいけてよかったと思う。最終戦も今日みたいなテニスをしていこうと思う」

◆権頭由梨(国1)
「最初からセカンドセットの1-4までは自分のテニスができなかった。ポイントやゲームを取られたけど、そこからは自分のペースでできた。東海戦は、始めから自分のペースを崩さないで頑張る」




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