山本2本塁打も、加茂サヨナラ被弾
[硬式野球部]東都大学野球2部秋季リーグ対国学大1回戦(2008年09月30日 15時11分)
東都大学野球2部秋季リーグ対国学大1回戦が、9月30日に神宮第2球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 020 400 010 7
国学大 000 113 102X 8
打安点
(8)屋 宜 500
(6) 岡 410
(4) 林 310
(7)椎 葉 310
DH赤 木 222
(3)笠 間 300
(9)山本祐 325
(2)上 村 300
(5)涌 井 400
計3077
▽本塁打=山本祐2
▽二塁打=林
回 打安責
海 田 51/3 2765
河 村 2/3 300
小 倉 1/3 321
●加 茂 22/3 1042
打線は2回、1死二塁から山本祐大(法2)が左越2点本塁打で先制する。4回には1死二塁から赤木義英(営2)の中前適時打で1点を追加すると、山本が2打席連続となる左越3点本塁打を放ち6点差と突き放す。だがその裏から先発・海田智行(経3)の制球が乱れ始めると、6回に3本の適時打を許し1点差に迫られたところで今季初の途中降板となる。7回に同点とされるが、8回に赤木の右前適時打で勝ち越しに成功する。しかし9回、4番手で登板した加茂勇作(国2)が2者連続被弾を浴び、サヨナラ負けを喫した。
◆小椋正博監督
「(打線は)6点取ったけど、山本一人だったからね。海田はらしくなかった。おごりがあるんじゃないの。相手の5、6番に打たれたことは、良いバッターだからね。でもそれで打たれる海田はダメだ。加茂は最低。連敗したら今シーズンは終わり」
◆加茂勇作
「(9回の本塁打は)2球ともまっすぐ。失投。1アウト取って油断したというか、ほっとしてしまった。守るより攻めようとしたが、自分の実力の無さ。(明日は)やるしかない」
◆上村新
「(最後要求した球は)まっすぐ。(サヨナラを許したのは)追いつかれてから甘さが出た。6点差あったのに守れなかったのはキャッチャーの責任。追いつかれたことでプレッシャーもあった。(相手打線は)4番と5番を警戒していたが、結果的に打たれてチャンスを作られた。相手は思い切りがよくて、向かってきていた。(明日は)勝つしかないんで全力傾けたい」
◆山本祐大
「(2本塁打は)打てて嬉しかった。でも8回の2死二、三塁の場面で打てなかった。ピッチャーを楽にしてあげられなかったのが残念。守備でミスがあった。雨の日はいかにエラーを無くすかが大事。バッテリーにもう少し頑張って欲しかった」
なお、次戦・国学大2回戦は10月1日(水)に12時半から神宮第2球場で行われる予定。
■神宮第2球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分
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