4番のサヨナラ打で延長制す

[硬式野球部]東都大学野球2部秋季リーグ対国士大2回戦(2008年09月25日 20時11分)

東都大学野球2部秋季リーグ対国士大2回戦が、9月25日に神宮第2球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

国士大 102 000 000 00 3
駒 大 100 000 200 01X 4

      打安点
(8)屋 宜 300
(6) 岡  422
(4) 林  520
(7)椎 葉 622
DH赤 木 200
HD石 橋 200
(3)5笠間 400
(9)山本祐 520
(2)上 村 310
(5)涌 井 300
H3前 原 100
     計3894

▽二塁打=山本祐、林

      回 打安責
 白 崎 32/3 1463
 小 倉 41/3 1400
○加 茂 4  1430

先発・白崎勇気(営1)の制球が定まらず、3失点で3回をもたずに降板。2番手・小倉元平(営1)が好投するも打線が援護できずにいたが、7回に相手の失策などで2死二、三塁とすると、岡将吾(法1)が中前2点適時打を放ち同点に追いつく。だが、9回の1死満塁の好機で勝ち越せず、試合は延長へ。3番手で登板した加茂勇作(国2)が再三のピンチをしのぐ力投を見せると、打線は11回に1死一、三塁の場面で椎葉謙(法3)が左前適時打を放ち、サヨナラ勝ちを決めた。

◆小椋正博監督
「勝ったということに対しては評価する。1部のときはこういう流れでやられてばっかりだったけれど、タフなゲームをやってこれたわけだから。ただ惜しいのは、林が空回りしていること。先発の白崎も、1年生ということで重圧はあるだろうけど、もう少し良いピッチングが出来るようになれば。(次の国学大戦に向けて)行くしかない。一生懸命やりましょうということ」

◆椎葉謙
「チャンスで凡退ばかりしていたので、もっと早いタイミングで打てればよかった。そうすればゲームの流れも変わっていたと思うので。(自分のバッティングについて)こんなもん。まだまだです」

◆加茂勇作
「(厳しい場面での投球になったが)どんな場面でも自分の投球するだけ。自分の役目を果たせればいい。(前回登板のリベンジの気持ちは)あった。(野手が好機で打てない場面多かったが)それでも1部でやっていた、1部で勝てていたんだという自信がある。そうやって自分を奮い立たせて投げた。(次は)サヨナラ勝ちでチームもいい流れで試合ができると思うし、1部に上がることしか考えてないので勝ちます」

◆岡将吾
「初回は自分のミスから失点したので、絶対取り返してやろうという気持ちで打席に立った。(打った球は)フォークだと思う。(適時打になったとわかった時は)嬉しかった。(開幕からスタメンだが)1年生だから思いっきりやれている。先輩も声かけてくれて、僕がプレーしやすい雰囲気作ってくれている。(次は)負けられないので、絶対勝ちます 」

なお、次戦・國學院大1回戦は9月29日(月)に10時半から神宮第2球場で行われる予定。

■神宮第2球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分

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