劇的な逆転弾で開幕白星スタート
[男子ラクロス部]関東学生ラクロスリーグ戦・大東文化大学戦(2008年09月16日 07時46分)
第21回関東学生ラクロスリーグ戦・大東文化大学戦が9月17日、千葉大学西千葉地区にて行われた。結果は以下の通り。
☆駒 大9-8大東大
(2-0)
(3-0)
(1-4)
(3-4)
【得点者】八橋4、斉藤3、渡辺、富永
豪雨で延期になっていたリーグ開幕戦の相手は大東大との一戦。第2クォーターまで、八橋と斉藤を中心に攻撃陣が5点差のリードを維持していたが、第4クォーターに入ると逆転を許してしまう。試合終了までの残り5分は、両者が得点を奪い合う展開となったが、最後は主将の渡辺が起死回生の逆転ゴールを挙げる。劇的な勝利を挙げた駒大が、リーグ初戦を白星で飾った。
◆渡辺侑樹男(経4)
「今日は絶対に勝たなければならなかったので、まず1勝するということを後輩も体感できたし、本当に大きい勝利だったと思います。序盤はリードしていましたが、浮き足立ってしまったのが点差が縮まった原因かなと思います。この試合を通して、リーグ戦の恐さをみんなわかったと思うので、次は最後まで集中を切らさずにやりたいと思います。最後のショットは無我夢中でやっていて(決まったのが)よくわからなかったのですが、チームの勝利に貢献できて良かったと思います。(次へ向けて)集中力がなくなりやすいチームなので、練習からしっかりやっていきたいと思います」
◆八橋貴弘(経4)
「前半は勝っていて、その後は点差が縮まってしまいましたが、流れの中でのことなので仕方ない部分もあると思います。でも、技術ではなく気持ちで勝つしかないと思っていたし、結果が出て本当に良かったです。個人的な出来は、点も多くとれたりしたのですが、スタミナが切れてしまたのが課題です。一戦一戦を大事にしていきたいので、応援よろしくお願いします」
◆斉藤健太(経3)
「終盤は苦しい時間帯が続いていたので、自分が何とかしようと頑張りました。全体としても最後まで粘れたので良い試合だったと思います。この結果はチーム全体が力を合わせたのもあるし、特に後半からスーパースターの活躍を魅せることができて良かった思います。一試合でも多く貢献できるように、楽しくやっていきたいと思います」
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