• 切り込んでくる相手に必死にディフェンスする成瀬(右)と北=駒沢屋内競技場で(梅田晶衣撮影)

ディフェンス機能せず、敗戦

[男子バスケットボール部]第48回関東大学バスケットボール新人戦(2008年06月18日 20時13分)

第48回関東大学バスケットボール新人戦 3回戦・法大戦が6月18日、駒沢屋内競技場にて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
駒大72‐97法大☆
(1P25‐21)
(2P21‐23)
(3P14‐34)
(4P12‐19)

【スターティングメンバー】
G西山達哉(営2)
G渡辺拓実(経1)
F小林純也(GM2)
F成瀬新司(営1) 
C内藤慎也(経2)

前半は渡辺のスリーポイントで幕を開ける。ルーズボールを拾って、着実に得点を重ねていき前半を2点のリードして折り返す。しかし後半になるとすぐに逆転を許し、あっという間に点差が開き、苦しい展開になる。その後もディフェンスで精彩を欠き、長身の黒津正信(社2)を投入するがリバウンドを取れないなどのミス続き、最後まで流れを取り戻せずに敗北を喫した。

◆牧野 茂監督
「(後半)ディフェンスの頑張りがなくなった。1番悪いことです。勝負所で力が出なかった。ディフェンスがだめならオフェンスもこんなもの。ゴール下まで行くのにパスしたり、シュートしなかったり。ファウルもらえるところなのに弱気になってた。(秋季リーグに向けては)アウトサイドは良いがインサイドの悪い面が明らかになったので、その辺を地道に1つ1つ頑張る」

◆西山達哉
「ディフェンスが出来なかった。それだけです。リバウンドも取られたのが多かった。取れれば良い試合が出来た。(オフェンスは)シュートが入らなくて皆に迷惑かけた。全然だめです。リーグ戦は春の経験を活かして行けば良いセン行けると思う」

◆黒津正信
「体ができていないので、センターとして十分な仕事が出来なかった。先月(の法大戦)と同じように後半のディフェンスが崩れてしまった。全体としてディフェンス重視という指示だったが、チームとしても個人としても課題が残った。」

◆渡辺拓実
「最初の2・3分でリズムが出てきたが、3ピリオドくらいからチームの足が止まりがちになり、気持ちも下がってしまったと思う。もっと出たかった。秋(のリーグ戦)は長期間続くので気持ちが途切れないようにすることと、交代で出る選手も重要になってくると思うのでそこで頑張りたい」

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バスケットボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)