• 決勝点を決める活躍を見せた#8西=國學院大學横浜多摩キャンパスで(梅田晶衣撮影)

西の決勝点で、接戦制す!

[男子バスケットボール部]第84回関東大学バスケット3部Aリーグ戦・対玉川大戦(2008年09月07日 20時20分)

第84回関東大学バスケットボールリーグ戦・対玉川大戦が9月7日(日)、國學院大學横浜多摩キャンパスにて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。

☆駒大78‐76玉川大
(1P16‐21)
(2P17‐13)
(3P24‐22)
(4P21‐20)

【スターティングメンバー】
G#9西山達哉(営2)
G#3吉田 司(英3)
F#74平 朋宜(経3)
F#8西 祐輔(法4)
F#28井上知徳(国4)

 
 昨日とは対照的にスロースタートとなり、前半は勢いに乗る相手に苦戦を強いられる展開。ファウルからフリースローを得るが活かしきれず、なかなか点差がひらかずに一進一退の試合が続く。しかし後半、鈴木がゴール下での強さを発揮し得点を重ねると、ラスト1分を切ったところで西がシュートを決める。これが決勝点となり勝利した。

◆牧野 茂監督
「玉川の勢いに押されてしまった。まぁ最後はよく勝った。成長が少なく(昨日から)学習していない。入れ替え戦へ向けては良い勝ちだが、内容は良くなかった。(明日からは)引き締めなおす。オフェンスもディフェンスもリバウンドが弱いからそこをしっかりやる」

◆井上知徳主将
「シュートが決まらず中途半端だった。僕(キャプテン)がちゃんと決めないと。今年は誰が出ても大丈夫。自分が出ている間に全力を注げる安心感もある。次の相手の立教は格下だが、相手がどこであってもチャレンジ精神を持って臨みたい」

◆西 祐輔
「昨日は初戦だったから引き締めていったが、(大差で)勝ったことが裏目に出て、今日の出だし(の悪さ)になった。いつもは玉川の体力が後半に落ちて突き放せるが、今日は体力が続いたので接戦になった。(来週の立教大戦は)去年負けてそこから順天堂大、国士舘大と落としてしまったので、ミスしないようにしたい。局面だと思う」

◆鈴木伸章(地4)
「(痛めていた腰については)大丈夫です。後半から出て勝負どころでのミスもあったが今後も今日のような使われ方をすると思うので頑張りたい。次の立教戦では今年は2回とも勝ちます」

尚、第3節対立教大戦は9月13日(14:40~)、國學院大學渋谷キャンパスにて行われる。
■交通アクセス
JR山手線・埼京線「渋谷」駅下車 徒歩約13分
バス:渋谷駅東口乗場より 学03日赤医療センター行 「國學院大學前」下車

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