• 最終回を締め、石橋(右)とグローブでタッチする金子=八王子市民球場で(斉藤太一撮影)

4投手の完封リレーで先勝!

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ入替戦対東洋大1回戦(2008年06月18日 15時54分)

東都大学準硬式野球春季リーグ1部・2部入れ替え戦対東洋大1回戦が6月18日(水)、八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


駒 大 000 011 205 9
東洋大 000 000 000 0

      打安点
(6)西 下 610
(7)網 代 410
R7橋 本 200
(4)杉 浦 532
(5)西 留 621
(3)冨 山 410
H3黒 川 110
(2)石 橋 522
(8)武 富 320
PR服部諭 000
 1金 子 000
(1)宮 崎 100
H9野 田 311
(9)三 宅 200
 1樋 口 000
PH宮 澤 100
 1岡 田 100
H8鈴 木 111
     計45157

▽三塁打=杉浦、西留、黒川
▽二塁打=石橋

     回 打安責
 宮 崎 3 1110
 樋 口 2 810
○岡 田 3 1110
 金 子 1 300


2季連続の入れ替え戦は2部リーグ優勝の東洋大と対戦した。5回に2死一塁から西留の適時三塁打で先制。6回には野田の右前適時打、7回には4長短打で2点を奪った。さらに、9回にも3長短打と相手の2失策が絡み大量5点を挙げ、突き放した。投手陣は先発の宮崎から樋口、岡田、金子の4投手が無失点に抑え、入れ替え戦の初戦を完封勝利で飾った。


◆石橋卓也主将(国3)
「やっと自分たちらしい野球ができた。相手が2部なんでこういう展開に持ち込めれば勝てる。選手に1つだけ言ったのは1部の雰囲気で野球をやろうということ。2部はだれているので、その雰囲気に飲み込まれないように。監督からは入れ替え戦は打てないと勝てないと言われていた。次の試合はちょっとでもミスすると相手につけこまれるので、全力で勝ちにいく」

◆樋口康祐(英3)
「(無失点に抑えたが)4回の内容には満足していない。四球を出さないように気を付けたが、アップ不足や自分の実力不足もあり、ボールが先行してしまった。明後日は今日みたいな展開で流れを壊さずに、投手陣みんなで0点に抑えたい」

◆岡田浩児(営3)
「自分が登板した時は点差が開いていなかったので点を取られないように気を付けた。今日は途中から行くと言われていた。無駄な四球を出さないようにし、石橋の要求通りに投げた。明後日は今日みたいな感じで、0点に抑えたい」

◆金子英史(国3)
「次に繋がるように、無失点で守ってやろうと思いました。(東洋大とは)後半に点差が開いたが、春のオープン戦でやっていたから侮れなかった。今日は相手にミスにつけこんで点がとれた。次も勝って2試合で終わらせたい。駒大らしい野球で秋に繋げられる試合をしたい」


なお、次戦・東洋大2回戦は6月20日(金)に9時45分から八王子市民球場で行われる予定

■会場アクセス
八王子市民球場
JR中央線「西八王子」駅下車から徒歩15分。JR中央線「八王子」駅北口、京王線「八王子」駅からバスで「野球場前」下車。京王高尾線「山田」駅下車から徒歩15分

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