• ディフェンスに阻まれる主将#28井上=代々木第二体育館で(瀬田まりこ撮影)

ベスト8逃すが、格上相手に善戦

[男子バスケットボール部]第57回関東大学バスケットボール選手権大会(2008年05月29日 18時26分)

 第57回関東大学バスケットボール選手権大会 第6回戦・法大戦が5月29日、代々木第二体育館にて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
駒大70‐81法大☆
(1P26‐17)
(2P13‐19)
(3P22‐31)
(4P9‐14)

【スターティングメンバー】
G吉田 司(英3)
F西山達哉(営2)
F平 朋宜(経3) 
F井上知徳(国4)
C内藤慎也(経2)

 序盤から勢いに乗る駒大。1部の格上相手に攻め気のプレーで1Pをリードして終わる。続く2Pは前半4分間無得点と追い詰められるが、平の連続シュートなどで粘り、点差はつまるも依然優位に立ち後半へ。ファウルがかさみ逆転を許すが、吉田の連続スリーポイントなどで喰らいつく。個人技中心の相手に対しチームバスケを見せつけたが、最後は11点差をつけられ今大会の幕を閉じた。
 
◆牧野 茂監督
「倒すぞという勢いがあったね。出始めは流れに乗れていたけど、やはり守りが弱くなってしまった。ディフェンスはいつもの課題だね。確実に一勝一勝上げていけるチームに出来たらいいなと思うよ。気持ちが大事だね、今季はそういった雰囲気もあるから期待出来ると思う」

◆井上知徳主将
「自惚れるわけじゃないが勝てなくなかった。要所で細かいミスが出てしまった。コーチが出してくれた指示も出来なかった。実力差より自分達のちょっとしたところ(のミス)だった。平も内藤も良い経験になったと思うから、(秋季)リーグ戦の層が厚くなる」

◆吉田 司
「(前半)リードして終わったから、その力を続けられれば勝てた。40分徹底できる力がうちにはなかった。(ディフェンスは)1対1で守れないとこがあって外角が寄るのが遅れてしまった。ローテーション出来るようにしたい。今後は上(のチーム)と戦えるゲームメイク出来るように向上したい。」

◆平 朋宜
「みんな緊張はなかった。最初は集中して臨めたけど、インサイドからのリバウンドが特に出来なくて、ミスが目立った。ファールも多かったし、この大会で課題点はたくさん見つかった。秋もリーグ戦があるので、改善していきたい」

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