• 7回、無死三塁の場面で勝ち越しの適時打を放つ網代=八王子市民球場で(藤田漠撮影)

  • 2番手で登板し、勝利投手となった岡田

4番・網代の決勝打で今季初勝利!

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ対専大1回戦(2008年05月12日 20時51分)

東都大学準硬式野球春季リーグ対専大1回戦が、5月12日に八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


駒 大 000 010 200 3
専 大 100 000 000 1

      打安点
(8)武 富 500
(4)杉 浦 400
(6)3西下 420
 6加 藤 000
(7)網 代 311
 7橋 本 100
(3)冨 山 200
 3野 田 210
PR脇 阪 000
(5)西 留 420
(2)石 橋 320
(1)高 橋 100
 1宮 崎 100
PH宮 澤 100
 1岡 田 000
PH黒 川 000
PR川 上 000
 1金 子 000
(9)三 宅 411
     計3592

     回  打安責
 高 橋 30/3 1561
 宮 崎 3  1430
○岡 田 2  830
 金 子 1  300

4カード目の対戦相手は関東選手権準優勝の専大。1-0で迎えた5回。2死二塁から宮崎の打球が敵失を誘い同点とした。7回には西下が右前打で出塁すると、相手投手が牽制を悪送球し三塁まで進塁。続く網代が今季初安打となる右前適時打で勝ち越しに成功。さらに2死満塁から三宅の左前適時打で1点を追加する。このリードを2、3番手の岡田、金子が守りきり、今季初勝利を収めた。


◆長谷川和夫監督
「相手のミスが良い方向に傾いてくれた。良い場面で網代らしさが出てくれて良かったと思う。今日はベンチの雰囲気も良く、全員が最後まで集中してできていた。ピッチャーは一人ひとりが頑張ってくれた。ただ、先頭打者を出さないことが課題になってくる。1部に昇格してから初めて専修に勝利できた。これを自信につなげてほしい」

◆石橋卓也主将(国3)
「危ない場面やミスもあったが、しっかり気持ちをもってやれた。今日はピッチャー陣がよく投げてくれた。5回まで相手投手のペースだったが、6回からは狙い球を絞ってチャンスを作ることができた。次も3点勝負になってくる。ピッチャー陣には頑張ってほしい」

◆網代聡(商3)
「使って頂いているからには、打たなきゃいけないと思った。接戦だったけど、楽な気持ちで立てて思いっきりいけた。(2試合連続で中止が続いたが)疲れがとれて今日は調子よくバットが振れた。この気持ちを忘れずに次も思いっきり振りたい」

◆岡田浩児(営3)
「点を取られないように全力で投げていった。今日は守備のリズムが良くて打撃に生かせたと思う。(相手先発・田中を攻略して)良いピッチャーから勝てたのは大きい。次の専修戦も勝って勝ち点をとりたい」


なお、次戦・専大2回戦は5月23日(金)に13時から上柚木公園野球場で行われる予定。

■会場アクセス
京王相模原線「南大沢」駅下車から徒歩18分。または京王バス「北野」駅、「八王子」駅南口行き乗車、「陸上競技場前」下車から徒歩3分。

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