後半の追い上げ届かず５連敗

[卓球部]春季関東学生リーグ１部・埼工大戦(2008年05月13日 18時01分)

春季関東学生リーグ１部埼工大戦が５月13日（火）、代々木第二体育館で行われた。結果は以下の通り。


駒大２－４埼工大☆
Ｓ１●高羽卓哉(営１)１－３佐藤○
Ｓ２●橋爪克弥(営１)０－３伴○
Ｓ３●桑原勇希(営３)０－３胡○
　Ｄ○桑原勇、秋元勇人(経１)３－０伴、菊池●
Ｓ４○吉田広平(政２)３－２野田●
Ｓ５●秋元２－３平屋○


春季リーグ第５戦、昨春２位の埼工大と対戦した。前半に１年生２人を起用したが立て続けに敗れる。しかし、後がない場面でダブルスがストレート勝ちすると、吉田もそれに続きフルセットの末リーグ戦初勝利を挙げる。次に出場した秋元はカットマン・平屋と対戦。苦手な戦型の相手に最終セット、９－９まで粘るもそこから連続でポイントを奪われ惜敗。06年秋季から続くリーグ戦の連敗が20となった。


◆富岡成一監督
「ダブルスが良い流れを作ってくれて、上手く繋がってくれた。秋元がカットマン相手にあれほどできるとは思ってなかった。(敗れはしたが)みんなも納得できたと思う。明日の大正戦は大一番。明日勝てれば、専修戦も良い感じになってくる。最下位にならないようにしたい」

◆吉田広平
「(個人としては)とりあえず勝ててよかった。高校の先輩が相手だったのでやり辛さはなかった。あと２戦、明日の大正大に勝って、専大にも勝ちたい」

◆秋元勇人
「シングルスは、とにかく気持ちでドライブを打ち抜く意識だった。勢いはあったがカット打ちができてなかった。ダブルスはサーブ、レシーブがうまくいっていて、(桑原)勇希さんがうまく決めてくれた。明日はチームで勝ちにいきたい」

◆橋爪克弥
「(伴と対戦して)チャンスがあると思い緊張してしまった。ボールが速く戦い方がしっかりしていた。３セット目は冷静に入れたけど良いところでやられてしまった。今日は応援が最後まで盛り上がっていた。今日みたいにいけば勝てると思う」


次戦は５月14日(水)12時から大正大戦が代々木第二体育館で行われる

■会場へのアクセス
ＪＲ山手線　原宿駅下車　徒歩５分
東京メトロ千代田線　明治神宮前駅下車　徒歩５分