不運の連続サヨナラ負けで、最下位
[硬式野球部]東都大学野球春季リーグ対日大戦3回戦(2008年04月25日 19時02分)
東都大学野球春季リーグ対日大3回戦が、4月25日に神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 120 100 000 4
日 大 000 001 022× 5
打安点
(4) 林 221
(6)赤 木 310
(9)上 田 411
(3)前 原 300
DH山本祐 200
HD三 戸 100
HD古 橋 200
(5)笠 間 410
5涌 井 000
(7)石 橋 410
7佐野逸 000
(8)屋 宜 110
8増 田 310
(2)山本裕 101
計3183
▽二塁打=上田、林
回 打安責
河 村 5 2050
加 茂 12/3 831
●笹 田 2 1332
初回に上田貴典(社4)が右中間への二塁打を放ち先制。2、4回にも打線が奮起しリードを4点に広げる。投げては先発・河村光速(営4)が5回を無失点に抑え、6回からは加茂勇作(国2)がマウンドに上がる。先頭打者に本塁打を浴びるが、後続を打ち取る。しかし8回、3番手・笹田尚史(商4)が相手打線に捕まり1点差にまで迫られる。9回、2四球で2死一、二塁のピンチを招くと、続く打者が右方向へ打ち上げ中堅手・増田翔平(経3)、右翼手・上田、二塁手・林裕也(経3)が交錯する間に二者が一気に生還。2試合連続のサヨナラ負けを喫し、チーム順位は最下位となった。
◆小椋正博監督
「前半押してたけど、後半がね。笹田で2つこういう結果が続いてるのがね、何とかしなきゃ。(上田を3番に起用したのは)チームの活性化を図るため。(次の青学大戦は)やっていくしかない」
◆笹田尚史
「4失点は僕の責任。やっぱり僕に何か足りないものがあると思うので、修正して次は勝ち点をとりたい。(足りないものとは)気持ちとか…よく分からない」
◆増田翔平
「(最終回は)仕方ないといえば仕方ない当たりだった。下がるように指示があったが、裏目に出てしまった。相手の2番手以降の投手を崩せなかったツケが最後に回ってきてた。今日の反省を次に活かしていきたい」
◆林裕也
「悔しい。勝てなきゃ意味がない。バッティングは調子が良くないけどチームのためにやっている。次に繋げて勝ちにいきます 」
なお、次戦・青学大1回戦は4月29日に14時半から神宮球場で行われる予定。
■神宮球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分
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