• 壮絶なラリー戦を繰り広げた藤野=駒澤大学テニスコートで(土屋春佳撮影)

  • 初勝利を挙げたD2石井(右)・原口(左)

シングルス全勝!昨季の雪辱を果たす

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ[男子]2部第3戦・関学大戦(2007年09月19日 23時20分)

関東大学テニスリーグ[男子]2部第3戦・関東学院大戦が9月19日、駒澤大学テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒大8-1関学大
D1 ●多田・新田0(06、57)2薮内・若松○
D2 ○石井・原口2(60、62)0橋田・斉藤●
D3 ○後藤・池田2(62、64)0河内・野村●
S1 ○藤野祐平2(62、76)0若松哲哉●
S2 ○池田将太2(60、60)0斉藤俊幸●
S3 ○神谷清彦2(75、75)0薮内 豪●
S4 ○佐々木尚文2(61、06、62)1野村健二●
S5 ○古池季理2(61、63)0藤井 建●
S6 ○松永翔太2(75、75)0河内祐太●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 ダブルス勢はD1が敗れるが、D2の石井・原口が今季3戦目で初勝利を挙げると、D3も勝利しトータル2-1幸先のよいスタートを切る。シングルス勢は、先に試合を行う下位がダブルスの勢いのまま勝利を掴む。S2の池田は1ゲームも失なわず初勝利を飾り、S3神谷はセカンド5-3から追い上げられるも最後は粘り勝ち。S1藤野は、レベルの高いラリー戦を制し、チーム全体で勝利への流れを止めることなく、昨年度トータル2-7で敗れた相手に対し8-1と完勝し、今季リーグ戦初白星を挙げた。

◆江口淳一監督
「よかったです。リーグの山場だったので。選手はよく頑張ってくれたと思う。東海戦に勝てば(下部との)入れ替え戦はない。相手に地の利はあるけれどぜひ勝ちたい」

◆藤野祐平(経2)
「今までの2戦よりがミスが少なくて、次に繋がる試合だったと思う。(初勝利は)みんなも応援してくれていたし、うれしい。(次も)今日みたいな試合で勝てるようにしたい」

◆石井宏忠(経4)
「今までチームの足を引っ張っていたので、ここで勝てたことはよかった。セカンドの2ゲームとられたのが反省点。僕たちダブルスメンバーが絶対勝って、シングルスに繋げていきたい」

◆神谷清彦(経3)
「(関学戦は)気合いも入るし、去年負けてるんでプレッシャーがあった。ファーストは必死で取り、セカンド前半も取れてたが相手も途中から頭を使ってきたりして競ってしまった」

◆原口拓也(商2)
「自分の中で出来る限りのことをやって勝てたのでよかった。出だしがよく、ダブルフォルトもなかった。反省点は詰めが甘く、決めきれないところ。(次も)やれるだけやります」


第4戦は9月22(土)9時から、東海大学テニスコートにて東海大学と対戦する。

◆会場へのアクセス
小田急線「東海大学前」駅下車、徒歩15分

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